商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光琳社出版/ |
発売年月日 | 1998/05/10 |
JAN | 9784771303041 |
- コミック
- 光琳社出版/
東京は僕の庭
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東京は僕の庭
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
谷口ジロー作画の漫画なので図書館で借りました。フレデリック・ボワレ、ブノワ・ペータース原作、関澄かおる翻訳「東京は僕の庭」、1998.5発行。東京で暮らす漢字が得意な仏人、ダビット・マルタンの暮らしを描いた漫画です。
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原作:フレデリック ボワレ、ブノワ ペータース 作画:フレデリック ボワレ、谷口ジロー、翻訳:関澄 かおる 『東京は僕の庭(1998)』を読了。
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文化としてのマンガ 『モーニング』で一部見ていた。 こうして、まとめて読んでみると、その良さがより分かってくる。 コニャックの営業で日本に来ているダビッドのお話で、フランス人の描いたマンガなのだが、何故か、日本の作家をどんどん思い出してしまった。 まず、林静一。そして、何...
文化としてのマンガ 『モーニング』で一部見ていた。 こうして、まとめて読んでみると、その良さがより分かってくる。 コニャックの営業で日本に来ているダビッドのお話で、フランス人の描いたマンガなのだが、何故か、日本の作家をどんどん思い出してしまった。 まず、林静一。そして、何故か安部慎一。そして、鈴木翁二。こんなにお洒落なマンガなのに、かつての『ガロ』の作家達なのである。 私は、全く嬉しくなってしまった。この作者は日本が好きらしいのだが、当たり前だが、「日本のマンガ」も好きなのだ、そして、その面白さのエッセンスを見事に自分のものにしている。それは、文化としてのマンガが伝えられているということだと思う。 余談だが、この主人公、同じフランス人のあのトルシエに似ている。
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