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親業 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方
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親業 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

トマス・ゴードン(著者), 近藤千恵(著者)

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親業 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 大和書房
発売年月日 1998/10/26
JAN 9784479011132

親業 子どもの考える力をのばす親子関係のつくり方

¥2,090

商品レビュー

4.2

30件のお客様レビュー

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2025/02/04

NGな姿勢12がまさに今の自分にはまっていてドキッとした。言葉そのものもさることながら、自分の発言により、子どもが親の姿勢をどう感じていると言う子ども視点が目からウロコだった。親になると子どもの時に親に抱いていた不条理な気持ちをすっかり忘れていたことにも気づいた。 第三の方法、お...

NGな姿勢12がまさに今の自分にはまっていてドキッとした。言葉そのものもさることながら、自分の発言により、子どもが親の姿勢をどう感じていると言う子ども視点が目からウロコだった。親になると子どもの時に親に抱いていた不条理な気持ちをすっかり忘れていたことにも気づいた。 第三の方法、お互い対話により解決策を探る方法を実践したい。 98年発刊で若干古さはあり、途中読みづらさはあったが、完読して学ぶことはとても多かった。

Posted by ブクログ

2024/04/27

図書館で借りた。 青少年が犯罪を犯した、などというニュースは枚挙に暇がない。犯罪まで行かなくとも、ティーンエイジャーが何らかのレールを踏み外すことなんて普通に"よくあること"だ。そしてそれを受けてよく出る言葉が「親の顔が見てみたい」「親の育て方が悪い」などなど...

図書館で借りた。 青少年が犯罪を犯した、などというニュースは枚挙に暇がない。犯罪まで行かなくとも、ティーンエイジャーが何らかのレールを踏み外すことなんて普通に"よくあること"だ。そしてそれを受けてよく出る言葉が「親の顔が見てみたい」「親の育て方が悪い」などなど…。それに対して、本書冒頭に出てくる一節「親は非難はされるが訓練は受けていない」その訓練または訓練を積んだ上でする"育て方"が本書『親業』である。 本書は親として子どもにどのように接すれば良いのかを記した「親になるための教科書」だ。教科書と言うと、堅苦しく感じるかもしれないが、難しい言葉は全く使っておらず、非常に読みやすい。 親としての…が、もちろんメインテーマであるが、ひいては子どもに限らず、コミュニケーションの基本としても活用できると感じた。私はこのようなジャンルの本を読むのは初めてだが、内容のほとんどはどこかで聞いた記憶があると感じた。それが整理されて体系的になっているのが非常に良いと思った。それらのほとんどは、とても大事なコミュニケーションのポイントであると認識していたものが多い。 人間として身に付けたいスキルの一つと感じる。大切にしたい。

Posted by ブクログ

2023/05/06

【概略】  誰もが親になる可能性を秘めているが、親として備えておくべき素養や姿勢は、どのようにして身につけていくのだろうか。自身が子どもだった時に感じたフラストレーションは、どこかに置き忘れられたように、多くの人は子どもから親になる時にいびつなクラスチェンジをする。親業(Pare...

【概略】  誰もが親になる可能性を秘めているが、親として備えておくべき素養や姿勢は、どのようにして身につけていくのだろうか。自身が子どもだった時に感じたフラストレーションは、どこかに置き忘れられたように、多くの人は子どもから親になる時にいびつなクラスチェンジをする。親業(Parent Effectiveness Training)では、権力を活用せず、また子どもに妥協せず、勝負のない形を目指す。活用される能動的な聞き方・わたしメッセージは、親子間に限らず活用できることも、本書を通じて学ぶことができる。 2023年05月06日 読了 【書評】  基礎心理カウンセラーの講座で知ったトマス・ゴードン。アクティブ・リスニングとアイ・メッセージ、そして(子どもに)参加をさせる感覚というキーワードが印象的で。ずっと昔に本棚に入れておいたものを今回ちょいとばかり親子関係の講演をする必要があり、読んでみた。  子育て経験がなく、子ども経験しかない自分だけど、刺さるねぇグサグサと。アイタタタタタと感じてしまうところ、いっぱい。物事を勝ち負けに落とし込んでしまうところなんで、もうね。読み進むにつれ、そうなんだよなぁそうなんだよなぁ・・・と恐縮モード。親子間だけではなく上司と部下、教師と生徒といった上下がついてしまいそうな状況での応用がめっちゃ効くと思う。  ちょいとばかり自身の話になるけれど、自分がアイタタタタとなる状況って、距離が近い時になっちゃう。物理的・精神的な距離。柴犬・おはぎにすら、そうだもの。だから自身が親なんかになっちゃったら、ヤバかった。この距離感を自覚してないと、ね。いい意味で「どうでもいい」距離感だと、いいんだよね。この前のめり感を払拭しないとなと再認識。  マインド的なところは読み手によって多種多様。さて問題はもう少し具体的な箇所。とりわけアクティブリスニング・アイメッセージの部分で、どうやったら自分自身に落とし込めるか?そんな感覚を持ちながら読み進んだ。残り一週ちょいで、なんとかして「お土産をもって帰ってもらえる」ぐらいなレベルにもっていきたい。この書き方は、=まだその宿題ができてないという意味で、焦りを感じてる。相手(ここでは子ども)が言うことをオウム返しにせず、相手の言うことの裏側に秘められている感情をフィードバックする。12個に定められたNG展開にもっていかない・・・。どうしようかね。  来週の土曜日までに該当箇所を何度か読み返さねば。  楽しみにしてて(誰に向かって語ってるんだ?笑)。  子どもいないけど、親業訓練協会に入会しようかな。

Posted by ブクログ