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老子 無知無欲のすすめ 講談社学術文庫
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老子 無知無欲のすすめ 講談社学術文庫

金谷治(著者)

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老子 無知無欲のすすめ 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 1997/04/10
JAN 9784061592780

老子

¥1,430

商品レビュー

4

20件のお客様レビュー

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2010/05/28

解説も充実しているの…

解説も充実しているので初めて老子を読む方におすすめです。「知る者は言わず、言う者は知らず」などパラドキシカルな箴言が満載です。本書は新しい発見に基づき章立てを入れ替えるなど、類書にはない特色があります。

文庫OFF

2010/05/28

現代人が忘れがちな古…

現代人が忘れがちな古き作法であり礼儀です!!!

文庫OFF

2026/01/10

本書は、春秋戦国時代の動乱期に思想家・老子が著したとされる古典『老子道徳経』である。その思想の根底には宇宙の根源である「道(タオ)」があり、人為を排してあるがままに生きる「無為自然」を説いている。 具体的な実践として、次の三つの知恵が示されている。 1. 柔弱謙下:剛強なもの...

本書は、春秋戦国時代の動乱期に思想家・老子が著したとされる古典『老子道徳経』である。その思想の根底には宇宙の根源である「道(タオ)」があり、人為を排してあるがままに生きる「無為自然」を説いている。 具体的な実践として、次の三つの知恵が示されている。 1. 柔弱謙下:剛強なものは滅び、柔軟なものが生き残る。「上善如水」の言葉通り、争わず、低きに身を置くしなやかな姿勢こそが真の強さである。 2. 知足・無欲:過剰な欲を捨て「足るを知る」こと。所有への執着から離れることで、精神的な自由と安寧が得られる。 3. 無の効用:有用性に囚われない価値の転換。器の空洞(虚)が役立つように、目に見える「有」の価値だけでなく、目に見えない「無」の余白にこそ本質的な役割がある。 老子は文明の進展が欲望や争いをもたらすと見極め、人が本来あるべき「素朴な幸福」の姿を提示した。 現在、私たちは高度なテクノロジーに囲まれ、あらゆる情報を容易に手に入れられる。しかしその反面、私はどこか常に何かに追われているような、得体の知れない不安の中にいる。 人間中心主義や自然利用が行き詰まりを見せるなか、あえて「無」や「柔」を尊ぶ逆説的な教えは、効率と成果を追い求める社会に身を置く私の渇いた心に深く響いた。執着を手放し、自然の理(ことわり)に身を委ねる智慧は、混迷を極める現代を、そして私自身の日常をしなやかに生き抜くための、静かなる力となるだろう。

Posted by ブクログ