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インディヴィジュアル・プロジェクション
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インディヴィジュアル・プロジェクション

阿部和重(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社/
発売年月日 1997/05/30
JAN 9784104180011

インディヴィジュアル・プロジェクション

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商品レビュー

3.4

14件のお客様レビュー

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2025/06/30
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※このレビューにはネタバレを含みます

本を読むきっかけになった本。 通っていたヴィレッジヴァンガードで本屋大賞を獲った作品と書いてあったので購入してその日のうちに読み終えた。 感想と言うか、この本の内容を脚本に起こして映画を撮りたいと思うほどに場面場面が脳内に映像として浮かぶ様なストーリー、登場人物の姿、目の前に居て展開されてる様な感覚になり、当時の映画仲間達にも共有し、33歳になった友人にフリオイグレシアスのアルバムをプレゼントする等とにかく影響された。リーバイスのブランケット裏地のジャケットを羽織り、渋谷を闊歩すると今でもこの辺に映画館があって、この辺りでオヌマはケンカをしたのかと思いを馳せる。 何度も何度も読んだけれども、いつか何らかの形で映像化出来たら良い。

Posted by ブクログ

2021/03/07

当時、この表紙だけで価値あると感じた。 スリリングな文章と内容が筋肉質で好きな作品。 反論多いと思うし、 最近の作品を読めていないが、 本作が阿部和重の最高傑作。 反論ないか。

Posted by ブクログ

2014/07/02

昨日読了。 暴力と謀議と疑念、偏執と性的倒錯。 カルト的なスパイ私塾元訓練生のアイデンティティをめぐる物語。 もちろん、自己同一性の獲得を無条件に肯定するような話ではない。 むしろ「みんなわたしだ」と認識するにいたる、主人公の「多数の意識の同時始動」を、複雑に解離を繰り返し多重...

昨日読了。 暴力と謀議と疑念、偏執と性的倒錯。 カルト的なスパイ私塾元訓練生のアイデンティティをめぐる物語。 もちろん、自己同一性の獲得を無条件に肯定するような話ではない。 むしろ「みんなわたしだ」と認識するにいたる、主人公の「多数の意識の同時始動」を、複雑に解離を繰り返し多重人格化した90年代渋谷を生き続けるための、ある種の処世術として描いている。 読んでいて、あちこちがひりひりと痛い。

Posted by ブクログ