- 新品
- 書籍
- 文庫
尼子経久 毛利が挑んだ中国の雄 PHP文庫
662円
獲得ポイント6P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | PHP研究所/ |
発売年月日 | 1997/02/17 |
JAN | 9784569569833 |
- 書籍
- 文庫
尼子経久
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
尼子経久
¥662
在庫なし
商品レビュー
3.2
11件のお客様レビュー
一代にして山陽11ヶ…
一代にして山陽11ヶ国を領した知将、尼子経久。その知略と、人間的魅力にふれた作品である。経久がもう少し遅く生まれていたとしたら…毛利元就の覇業は成らなかったかもしれない。
文庫OFF
毛利元就がある意味後…
毛利元就がある意味後に学んだ武将と言ってもいいのではないだろうか。
文庫OFF
■尼子経久は、その人間的魅力で領国経営を行ったため、後継者たちは領国の維持に苦労し、やがては毛利に侵食され尼子は滅亡してしまった。カリスマはその魅力で組織経営ができるが、組織がシステムになっていないので、カリスマの退場とともに組織が傾く典型的なパターン。 ■室町時代の倭寇。彼らが...
■尼子経久は、その人間的魅力で領国経営を行ったため、後継者たちは領国の維持に苦労し、やがては毛利に侵食され尼子は滅亡してしまった。カリスマはその魅力で組織経営ができるが、組織がシステムになっていないので、カリスマの退場とともに組織が傾く典型的なパターン。 ■室町時代の倭寇。彼らが狙ったのは金銀財宝だけでなく書籍類も。持ち帰ると高値で売れるから。このことは当時の日本において大陸の書籍に対する需要が高かったことを示す。 ■出雲国特有の問題として出雲大社があること。尼子経久の出雲大社への懐柔策には意表を突かれた。 ■毛利元就の先祖である大江広元の活躍の描写あり。そして、その元就がかなり優秀な安芸国の国人土豪として描かれている。 ■毛利元就は戦上手の謀略家として描かれている。
Posted by