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企画書 1999年のためのコンセプトノート
2,095円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | メタブレーン/ |
発売年月日 | 1997/09/25 |
JAN | 9784944098163 |
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企画書
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商品レビュー
4.5
2件のお客様レビュー
本書は78年~80年にかけて書かれて81年に出版され、97年に復刻されたもので、帯には『20年前、通信ネットワークもなく、パソコンすら一般的でなかった時代に、インターネットネット状況を語った男がいる。幻の「企画書」完全復刻!』とある。97年のインターネット状況はというと、Wind...
本書は78年~80年にかけて書かれて81年に出版され、97年に復刻されたもので、帯には『20年前、通信ネットワークもなく、パソコンすら一般的でなかった時代に、インターネットネット状況を語った男がいる。幻の「企画書」完全復刻!』とある。97年のインターネット状況はというと、Windows95が発売され翌96年にはYahoo!japanがサービス開始され第一次プラウザ戦争が華やかなりし頃ではあるが、ソーシャルメディアはおろかGoogleもまだない。 しかしながら、TwitterやfacebookそしてYouTubeを思わせる記述(抽象化されたスーパークラスとも言える)が盛りだくさん、これからのネットサービスのスーパークラスがまだまだ潜んでそうです。
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この本を1981年に書いたと思えないほど、 その考えている核心は、斬新である。 インターネットがないときから、 つながるという考え方をもっていた。 今の時代は、情報が膨張している。 その中でいかに無駄をなくしていくのか? 情報蓄積量が知識とするなら、情報量を伝達するのが、教育...
この本を1981年に書いたと思えないほど、 その考えている核心は、斬新である。 インターネットがないときから、 つながるという考え方をもっていた。 今の時代は、情報が膨張している。 その中でいかに無駄をなくしていくのか? 情報蓄積量が知識とするなら、情報量を伝達するのが、教育である。 しかし、どのような情報を伝えるのか? 情報の収得方法が、重要である。 「教育とは、ある個人的意識を量的に拡大していくためのシステム」 教育とは、「発見していく過程=新しい情報との出会い」 素人感覚で、いつもみてみる。 そこにおこっていることは、どういうことなのか、 目的を整理することによって、もっと鮮明にできる。 広告代理店とは何か? 広告そのもののあり方を考える時期にきている。 そこには、ブランドという考え方は、あまりない。 今の事象で、ルイビトンがなぜ売れるのかが、重要である。 医者とは、先生とは何か? 病気がなぜ起こるのか? 病は気から・・ デジタルシーン 一生みてきたことを一瞬の間に見せる。 走馬燈 テレビが問題なのは、「受動態」であること。 受動態の中で、押しつけられる結論。 これから必要なのは、「出会い産業」である。 どうやって、「ほしい人」と「売りたい人」を適切につなげるのか? ライフスタイルの売り方。 治安がよくなったことが、父親が守るべき家族がなくなった。 ルールがあるとこだわる。 もっとこだわらないようにするためには、どうするのか? なぜ? 生活者にとって、どうなのか? 無駄ではないか? そういう風に見る視点を得た。 プロとは、「常に自分に身についてしまう 経験や技術を捨て去ることができる人」 「個体は個体のままでは死なず、必ず類として死ぬ」 「歴史が動くもの、であるとすれば、 それは矢印をもって移動しているのではなく、 ゆっくり膨張しているのだろう。」 「腹が減ってきてから食事の時間がきたのに、 今は腹が減る前に食事の時間がきてしまう。」 「人間は本質的にコミュニケーションを求める生き物だと思う。 コミュニケーションの本質は、 <理解>ではなく<干渉>である」 東京は、「誰もみてくれないから、逆に、どんな格好でもできる」 「内容の時代ではなく、方法の時代」 「マンツーマン広告」 「選ばれる側の数を増やしていくことが 選ぶ側の数を増やす」ミラレルの法則 出会い旅行代理店 子供たちは自分が楽しいことしかやらない。 「日本には「情報」とか「企画」という、 非具体的なものに対して金を払う習慣がなく、 それはそれで正しい態度かもしれない。」 「すぐれたジャーナリストというのは、 多数の人の正義感と好奇心の代理なわけだよね。」 「人に食べられるものとしての鶏」 「宗教は人を信じるところから始まった。 貨幣は人を信じないところから始まった。」 「確固たる方法論をその芯の部分にもちながら、 現実の動きに反応できるアイデアマン」 「人間の生き方をデザインする。商売のシステムをデザインする。」 無駄 空車を回らせないといけない無駄 本屋に並べるほんの無駄 リサイクルショップ 情報効率が悪い。 運営効率が悪い。 構造の上で、考えるのではなく、 構造の上にのっている構造自体も考えるときである。
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