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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 童話屋 |
発売年月日 | 1997/09/23 |
JAN | 9784924684959 |
- 書籍
- 文庫
わたしを束ねないで
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わたしを束ねないで
¥1,650
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商品レビュー
4.3
12件のお客様レビュー
わたしを束ねないで、…
わたしを束ねないで、の詩はホントにいい。わたしなんか見なくても朗読できるほどです。女性として読むべき。
文庫OFF
たぶん学生時代に手に入れた童話屋詩文庫の一冊、今朝の新聞で新川和江さんの訃報を聞き、本棚から探し出してきた。教科書にも載っていた「わたしを束ねないで」がもちろん代表作だけれど、他の作品には何があったかな、と思って。 このアンソロジーは、冒頭に代表作を置き、前半は少女の四季、後半...
たぶん学生時代に手に入れた童話屋詩文庫の一冊、今朝の新聞で新川和江さんの訃報を聞き、本棚から探し出してきた。教科書にも載っていた「わたしを束ねないで」がもちろん代表作だけれど、他の作品には何があったかな、と思って。 このアンソロジーは、冒頭に代表作を置き、前半は少女の四季、後半は恋・愛を知り結婚し、母になり…といった女の一生をたどるような構成になっている。母になった喜びにあふれた詩にもひかれるが、わたしは「骨の隠し場所が……」がいちばん好きかもしれない。
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読みながら泣きそうになってしまった。 つつましく、哀しく、切実で、とらえどころのないわたしたちの哀しみや願いのようななにか。 それがことばになっていると思った。これがほんとうの「詩」なんだろう。 表題作と「結婚」と「ふゆのさくら」が特にすき。
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