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おれの墓で踊れ
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おれの墓で踊れ

エイダン・チェンバーズ(著者), 浅羽莢子(訳者)

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おれの墓で踊れ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 1997/11/30
JAN 9784198607814

おれの墓で踊れ

¥1,760

商品レビュー

4.1

26件のお客様レビュー

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2021/10/29

映画の原作に興味を持ち図書館より拝借。思い出すこと、思い出せないことへの罪悪感、このあたりの話のときにぐっときました。無論それは若さゆえのなおさらの葛藤でもあり、そういった意味では胸にチクチクヒリヒリする青春小説ともいえるかな。

Posted by ブクログ

2021/08/24

「おれが先に死んだら、おれの墓の上で踊るんだ」 バリーの唯一の、最初で最後の束縛だったのかもしれない

Posted by ブクログ

2021/06/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(ネタバレ含みます) 衝撃的なタイトルから、また重苦しい内容を予期して気合いを入れて臨んだのですが… 重いには重いのですが、面白かったのです。まるで映画をみているようで。サウスエンドはテムズ河が海に流れ込むエリア、ロンドンっ子の海水浴場というから江ノ島のような所じゃないかと思う。それほど土地の細かい描写はないけれど、何となくその場を見てみたくなる。 このあとバリーの浮気、ハルの嫉妬による大喧嘩、バリーの死、そのあとの一口では語れないいろんな事が立て続けに展開される。その中でバリーの浮気相手でハルの友人でもあるノルウェー人の少女のことばが、かなり核心をついている。 「友情」とか「恋愛」に関して若い頃はいろいろな妄想を抱いている。自分の描く理想と現実のギャップに誰しも幻滅する。たぶん、そういった事を乗り越えて人間関係を少しずつ築いていくのだろう。ハルもかなり辛い経験をしたが、一つ大きく成長した。 [国際アンデルセン賞受賞作家 24/35]

Posted by ブクログ

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