商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房 |
| 発売年月日 | 1997/06/05 |
| JAN | 9784622049050 |
- 書籍
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明るい部屋
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明るい部屋
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商品レビュー
4.1
32件のお客様レビュー
映画は人為的に狂気をよそおい、狂気の文化的記号を提示することはできるが、その本性からして(その映像の本質規定からして)、決して狂気となることはない。
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写真のノエマ、それは「それは、かつて、あった」ことを対象から発された光によって示すということ。 母親が他界したことは彼にとって大きな精神の危機をもたらしたのだろうということは、「温室の写真」にひどく惹きつけられた理由、この写真が曰く言い難い雰囲気を纏いながらもバルトを掴んで決し...
写真のノエマ、それは「それは、かつて、あった」ことを対象から発された光によって示すということ。 母親が他界したことは彼にとって大きな精神の危機をもたらしたのだろうということは、「温室の写真」にひどく惹きつけられた理由、この写真が曰く言い難い雰囲気を纏いながらもバルトを掴んで決して離さない理由を思考を重ね言葉を尽くす筆致から、痛いほど伝わってる。胸が締め付けられる。 「温室の写真」へのプンクトゥムを言語化する過程は、喪失や悲しみに向き合い咀嚼する1種のセルフグリーフケアの側面もあったように感じる。私も「何故だか刺さってしまうもの、食らってしまうもの」そういうイメージや写真に敏感でいたい。そういう感覚を、仮にバルトのように大切な人が映った写真でおぼえたとしたら、そのうまく言語化できないということこそが、「私だけの」その写真に映る人に関する思い出というか(ちょっとここら辺は表現し難い、バルトの言ってたことに沿えてるか自信ないけど)、唯一無二のイメージと想いの関係になる気がする。そしてそういうものに人は救われたりするんじゃないかと思う。
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"何が良いとされているか"に従って撮られることによって、一種の権力的な構造の再生産に加担するような写真でなく、分解しきってもしきれない雰囲気を絡め取った狂気的な写真の側につきたい。
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