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中国茶 雑学ノート 「清香」世界へのいざない
1,709円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ダイヤモンド社/ |
発売年月日 | 1996/09/20 |
JAN | 9784478960356 |
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中国茶 雑学ノート
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中国茶 雑学ノート
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商品レビュー
3
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
中国茶好きの著者が自分はこんな風に中国茶を楽しんでいます!といった趣の本。現代となってはインターネットで情報が多く散見するが、90年台とかまだこんな感じだったなぁと妙に懐かしいつくりであった。 P.33 「特級」「極品」ですが、これはおわかりのとおり、ワインの等級表示と考えてもいいものです。ただ、どっちが上か、順番が今ひとつよくかりません。何人かのお茶の専門家に聞いても、ちょっとずつ違っていますが、どうやら、この説が一番多いようなのでそれを書いておきます。よいほうから「極品」「特級」「優品」「一級」の順です。 P.61 台湾・九壺堂茶荘 P.94(茶葉の形状によって選ぶ茶壷のいろいろ) 形から三種類に分類されます。「花壺」「筋壺」「光壺」 「花壺」は、いろいろの飾りがついたデコラティブなものです。「筋壺」は、縦に簡単な線ないし窪みが入ったものです。「光壺」は、何の装飾もないただのシンプルなもの。じつは、これが色を均一にしたり、形のズレ、がたつきをなくして作るのが一番むずかしく、高価になります。(中略) 大は、容量が二五〇CCないし三〇〇〜五〇〇CCぐらいのもの。装飾用で中国茶の実用には、今は使われません。 中は、一五〇〜二五〇CCないし三〇〇CCぐらいのもの、そして、小は六〇〜一五〇CCぐらいのもの。(中略) 茶葉が丸まっているようなものは、お湯を注ぐとじわじわ広がっていきます。丸く小さな茶壷が適します。烏龍茶などに、最適となります。 少なめに入れ、お湯を注いだとき葉が回転するような感じになって、葉のすべての要素を引き出すことが必要な茶壷には、中ぐらいの茶壷が適します。普洱茶などがこの対象になります。 茶葉が尖ってまっすぐなものがあります。広東省の青茶や台湾の「文山包種茶」などにみられるものです。これには少し平たい茶壷が必要になります。 P.151 緑茶 発酵度・無 香り・草、豆 代表的銘茶・龍井茶、碧螺春 白茶 発酵度・弱 香り・果物 代表的銘茶・白毫銀針、寿眉、白牡丹 黄茶 発酵度・弱/後 香り・果物 代表的銘茶 君山銀針、霍山黄芽 青茶 発酵度・半 香り・花、草、果物、実、木、薬、乳 代表的銘茶・烏龍茶 武夷岩茶、鉄観音、凍頂烏龍茶、文山包種茶、高山烏龍茶 紅茶 発酵度・全 香り・果物 代表的銘茶・祁門紅茶、滇紅 黒茶 発酵度・後 香り・薬、木 代表的銘茶・普洱茶、雲南沱茶、六堡茶
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何のきなしに飲んでいる中国茶。 台湾の友人からもらった高山茶は、 やはりウーロン茶の概念を変えるものであった。 日本の緑茶と比べてもそん色のないお茶である。 というより、何かそれよりも深い味と香りがあった。 そして、プーアール茶に、目覚める。 そんなにおいしいというわけではない...
何のきなしに飲んでいる中国茶。 台湾の友人からもらった高山茶は、 やはりウーロン茶の概念を変えるものであった。 日本の緑茶と比べてもそん色のないお茶である。 というより、何かそれよりも深い味と香りがあった。 そして、プーアール茶に、目覚める。 そんなにおいしいというわけではないが、 年代物というのが、どうも興味がそそられる。 茶は、tea,chaとなっていく。 茶を中国からイギリスへ運ぶ過程で、醗酵し、 紅茶になったといわれている。 中国のお茶は、日本的な醗酵のイメージではなく、 酸化であるという考え方が、妥当である。 ○鉄観音 ウーロン茶のちがいがわからない。 ○中国茶 緑茶 龍井茶 ○最高級 明前獅峰龍井 白茶 醗酵がほとんどしていない。 白毫銀針 寿眉 白牡丹 黄茶 醗酵がほとんどしていない。 君山銀針 青茶 烏龍茶 鉄観音 武夷岩茶 紅茶 黒茶 プーアル茶 雲南沱茶 < これは、醗酵である。> 龍井茶(ロンジンチャ) 明前龍井 清明節(新暦4月5日) 雨前龍井 穀雨、谷雨(新暦4月20日) 5彩12花神杯 大清康煕年製 康煕朝(1622年から1722年) 茶具文物館 香港島の中環(セントラル)から金鐘(アドミラルティ) 香港公園の中
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