龍臥亭事件(上) カッパ・ノベルス
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龍臥亭事件(上) カッパ・ノベルス

島田荘司(著者)

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龍臥亭事件(上) カッパ・ノベルス

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/
発売年月日 1996/01/30
JAN 9784334071745

龍臥亭事件(上)

¥1,004

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2010/05/28

石岡さん大活躍!カツ…

石岡さん大活躍!カツミストの方必見ですよ。

文庫OFF

2025/10/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

初めて読んだ時は突然御手洗がいなくなったって冒頭にビックリ(笑)何か読み飛ばしたか?って慌ててしまいました(笑)

Posted by ブクログ

2025/07/20

御手洗シリーズ。今回は御手洗は電報のみの登場で探偵役は石岡君である。(御手洗は外国にいる。)戦前に現実に起きた大量殺人に題をとった作品で、上下巻合わせて1000pくらいの超大作である。『アトポス』も長かったが、本作もひけをとらない。事件自体はかなりスプラッタでグロい描写が続く。死...

御手洗シリーズ。今回は御手洗は電報のみの登場で探偵役は石岡君である。(御手洗は外国にいる。)戦前に現実に起きた大量殺人に題をとった作品で、上下巻合わせて1000pくらいの超大作である。『アトポス』も長かったが、本作もひけをとらない。事件自体はかなりスプラッタでグロい描写が続く。死体を切断して弄ぶさまはフィクションといえかなり気分が悪くなった。しかしなぜかページをめくる手が止まらない。下巻では現実に起きた大量殺人の犯人の人となり、事件が起きる動機と背景が細かく描かれており、ここだけ別の本にしても売れるんじゃないかと思えるほど。もちろんフィクション部分もあるため、全部が全部本当じゃないんだけどね…。戦前の田舎の隠微で閉鎖的な風習、昭和史を貫く残忍な悪意、迫りくる戦争の足音、当時の未発達な医療では不治の病であった結核に犯人が感染していたこと…。これらが合わさって起きた大量殺人という悲劇…。そして事件勃発後も事なかれ主義の村人による事実の隠蔽。島田氏は文明論やサイエンス、政治社会全般に興味を持つためこのような日本的な村社会の陰湿さを本作で告発しているようにも感じられた。もちろんミステリ部分も大変面白く読めたので満足度は高い。詳細→ https://takeshi3017.chu.jp/file10/naiyou5112.html

Posted by ブクログ