- 新品
- 書籍
- 書籍
現代語訳 樋口一葉・たけくらべ 現代語訳樋口一葉
1,282円
獲得ポイント11P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 1996/11/15 |
JAN | 9784309011028 |
- 書籍
- 書籍
現代語訳 樋口一葉・たけくらべ
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
現代語訳 樋口一葉・たけくらべ
¥1,282
在庫なし
商品レビュー
4
5件のお客様レビュー
帯表 あの頃、初恋はこんなにもせつなかった 第一線の若手作家10人が、 あの名作を現代語に甦らせた! 夭折の天才女性作家樋口一葉没後100年
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ストーリーは「ガラスの仮面」の演目で取り上げられていたので(笑)知っていましたが、ちゃんと読んだことがなかったのでいつか読みたいと思っていました☆ 現代語訳となっていたはずなのに、文体や句読点の位置が独特で慣れるまで読みにくく、原文とどう違うのか比較したい気持ちになりました。ルビも振られてないしさ。 加えて訳者あとがきの、一葉に対する思い入れの無さと訳文の言い訳に興ざめで、ストーリーとは別のところで後味が悪かったです。 ただ、文体自体は慣れてくると独特のテンポ感がここちよく、なんとなく音読して読みたくなりました。っていうか、音読すると理解しやすく、ん?だったらこんな訳文読むより原文も読めるのではないか、などと思い始めました。いつか挑戦しようかな。 いろいろケチをつけましたが、「たけくらべ」自体はとてもよかったです。 将来遊女になる定めの主人公をはじめとして、家業の後を継がなければならない縛られた未来しか持てない吉原界隈で暮らす明治の子供たちの、今しかない自由がとても貴重で。 大人になる直前の、無邪気な思春期がせつなくて。 一葉って作家だけど詩人ぽいな。たしか中島歌子の本を読んだときに門下生として登場してました。納得。。
Posted by
原文で読もうと思ったらさっぱりわけが分からなかったので現代語訳に。ラストの描写がとても綺麗。よく昔の作品には遊女が出てくるけど、当時どういう位置付けの人らだったのか。今の風俗嬢とはイコールではない気がするんだけど
Posted by