商品詳細
| 内容紹介 | 内容:随筆.感想.日記.書簡. 追悼記 北条民雄の人と生活 光岡良二著. 臨終記 東条耿一著. 遺稿を整理して 於泉信夫著 |
|---|---|
| 販売会社／発売会社 | 東京創元社 |
| 発売年月日 | 1996/09/21 |
| JAN | 9784488070090 |
- 書籍
- 文庫
定本 北条民雄全集(下)
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定本 北条民雄全集(下)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
ハンセン病という「色…
ハンセン病という「色眼鏡」ではなく、純粋に作品を評価することが出来ます。甘い考えを良い意味で叩き壊される衝撃。
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- ネタバレ
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好きなんですよね、書簡が。日記が。 出た時に買ったので、ぼろぼろ…。 柔らかい気持ちになれる、川端康成と北条民雄の書簡。 青山二郎のこの文字の表紙も好き。 川端康成が「先ずドストエフスキイ、トルストイ、ゲエテなどを読み、文壇小説は読まぬこと。」と彼にいったそうだが、子供の頃のピアノの先生の「綺麗な曲だけこの子には聴かせるように」と親に言っていたのと重なって聞こえる。 それでも北条民雄は、最後の二年、フロオベエルとドストエフスキイの書簡だったようだが。 今、岩波文庫で、北条民雄が出てるらしい。 読んでみようかと。
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