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戦うハプスブルク家 近代の序章としての三十年戦争 講談社現代新書

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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社/ |
発売年月日 | 1995/12/21 |
JAN | 9784061492820 |
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戦うハプスブルク家
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商品レビュー
4.1
13件のお客様レビュー
三十年戦争が起こる背景から終戦までの流れが描かれていて興味深かった。 戦争を終わらせる事がいかに難しいかがわかる戦争だった。
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30年戦争にいたるまでがちょっと長い。そしてその後が短い。 まず本書は「物語」ではないので、興味がないと読んでておもしろくないかも。あと「ウェストファリア体制にいたるまでの30年」みたいな感じではなくて、マックス・ヴェーバーやカール・シュミットとかがでてくる感じ。そういうの好き...
30年戦争にいたるまでがちょっと長い。そしてその後が短い。 まず本書は「物語」ではないので、興味がないと読んでておもしろくないかも。あと「ウェストファリア体制にいたるまでの30年」みたいな感じではなくて、マックス・ヴェーバーやカール・シュミットとかがでてくる感じ。そういうの好きなひとはたのしめるかも。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
30年戦争と聞くとずっと30年戦争が 続いたような響きがありますね。 でも違います。 30年の間に何個か戦いがあって その戦いの始まりから終わりまでが 30年ということ。 断続的なのです。 タイトルではハプスブルク家とは出ていますが メインは特定の人物なので ちょっとタイトルとは異なるかな… だけれども本当に戦争というものが ふとしたきっかけで起きることが よくわかるかと思います。 (カトリックとプロテスタント間の戦争ね) で、興味深かったのは 戦争ビジネスがこの時代からあったということ。 そう、それはお金がものすごく動くからね。
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