商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 紀伊國屋書店 |
発売年月日 | 1994/12/18 |
JAN | 9784314006941 |
- 書籍
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告白と呪詛
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告白と呪詛
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商品レビュー
4
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この世の果て
私に桃源郷は絶望の果てにしか存在しない事を教えてくれた思想家。
るさんちまん
悲観のアフォリズム 箇条書きなのでつまみ食いできます。 読書家な雰囲気 ・何ひとつ達成できなかった。それでいて、過労で死んだ。 ・一冊また一冊と、伝記物をむさぼり読む。いかなる企ても、どんな運命も、なんの役にも立ちはしないことを、いっそう深く納得するために。 ・心の慰めに...
悲観のアフォリズム 箇条書きなのでつまみ食いできます。 読書家な雰囲気 ・何ひとつ達成できなかった。それでいて、過労で死んだ。 ・一冊また一冊と、伝記物をむさぼり読む。いかなる企ても、どんな運命も、なんの役にも立ちはしないことを、いっそう深く納得するために。 ・心の慰めになる本の目録を作ってみたとて、なんの足しにもなるまい。そうした本はごまんとある上に、読むに足るものといえばせいぜい二、三点なのだから。
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断章。痛切なユーモア、毒舌、呪い祈り、そして全てを収束して果てること。いつかこの身が亡くなろうとなんのこともない、無から膨大な無へ、その怖さ。 「神とのあいだにいざこざを起こす好機を、いったい何度、私はむざむざ逸してしまったことか」訳者後記も良かった
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