商品詳細
内容紹介 | 内容:反貞女大学.第一の性 |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房/ |
発売年月日 | 1994/12/06 |
JAN | 9784480029065 |
- 書籍
- 文庫
反貞女大学
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反貞女大学
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商品レビュー
3.2
10件のお客様レビュー
三島由紀夫の女性論。…
三島由紀夫の女性論。時代を感じさせるところもありますが、寺山修司の『青女論』と同じ感じで愉しく読むことができました。
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女性論としての「反貞女大学(S40)産経新聞」と男性論としての「第一の性(S37-39)女性明星」が大体半分ずつ。 前半の反貞女の方は まぁうん、そうだねー、はははって感じ。個人的に文章のリズムも内容もあまり響かなかった。 が後半は作者の重いコンプレックスを想像しながら読むと水飛...
女性論としての「反貞女大学(S40)産経新聞」と男性論としての「第一の性(S37-39)女性明星」が大体半分ずつ。 前半の反貞女の方は まぁうん、そうだねー、はははって感じ。個人的に文章のリズムも内容もあまり響かなかった。 が後半は作者の重いコンプレックスを想像しながら読むと水飛沫がかかるくらいビチビチ跳ねてる。池の水位が低くて呼吸が苦しいのね。 「男の悟り」と「エジンバラ公」「アランドロン」がお気に入り。
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昭和初期には貞女と呼ばれる女性がほとんどだったのだろうが令和初期には貞女でも半貞女でもない新しい女性が誕生している気がする。
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