- 新品
- 書籍
- 書籍
- 1219-06-16
脳の右側で描け
2,457円
獲得ポイント22P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | エルテ出版 |
| 発売年月日 | 1994/09/20 |
| JAN | 9784871990424 |
- 書籍
- 書籍
脳の右側で描け
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
脳の右側で描け
¥2,457
在庫なし
商品レビュー
5
2件のお客様レビュー
改めて基本へ。デッサンとはジョギング。どこかに行こうとするわけじゃない、でも行こうとする時には力になる。
Posted by 
蓮実重彦さんの有名な授業で、 「その映画で何が写っていたか」をえんえんと述べさせる、 というのがあった(らしい)。 「うちわが3回うつりました」 「ドアが4回うつりました」 なんでそんなことをしたのか。 これは私の想像にすぎないのだけど、 そうしないと、「自分の心に強い印象を...
蓮実重彦さんの有名な授業で、 「その映画で何が写っていたか」をえんえんと述べさせる、 というのがあった(らしい)。 「うちわが3回うつりました」 「ドアが4回うつりました」 なんでそんなことをしたのか。 これは私の想像にすぎないのだけど、 そうしないと、「自分の心に強い印象を残した」ものだけを観てしまって、 「なにげなく見過ごしてしまう細部」が観られなくなってしまうからなんじゃないかと。 その細部こそが映画を支えているのだけれど、 「上手な演技」や「かっこいい演出」や「目を見張る技術」に目が行ってしまうと、 その細部は見落とされてしまう。 だから、わざわざ「感情を排除して、引いた目線で物を見る」という作業が必要とされたんじゃないかと。 つまり、この本で言われている方法、 「グリッドを引く」とか「さかさにする」とか「ワクを先に書いて、次に輪郭だけを描く」とかいうことと、 蓮見さんの授業というのは、 同じことをやっているんじゃないかと。
Posted by 
