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現代物理学の父ニールス・ボーア 開かれた研究所から開かれた世界へ 中公新書1135
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論社/ |
| 発売年月日 | 1993/06/25 |
| JAN | 9784121011350 |
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現代物理学の父ニールス・ボーア
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現代物理学の父ニールス・ボーア
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
ニールス・ボーアの理論も人物も好かんです。 とは言っても、西尾成子先生に文句を言うつもりは全くありません。 慎ましく地道な研究を続けてこられた西尾先生を尊敬しています。 また、西尾先生はお茶の水女子大学物理学科を卒業されました。我が高校時代の男子生徒どもの憧れの的であった数学教師...
ニールス・ボーアの理論も人物も好かんです。 とは言っても、西尾成子先生に文句を言うつもりは全くありません。 慎ましく地道な研究を続けてこられた西尾先生を尊敬しています。 また、西尾先生はお茶の水女子大学物理学科を卒業されました。我が高校時代の男子生徒どもの憧れの的であった数学教師・榊和恵先生の先輩であることも、何かの縁と思います。 さて、次のような話があります。 <彦坂忠義は「早過ぎる日本人天才物理学者」と呼ばれている。 彦坂は東北帝国大学を卒業後、同助手になり研究に勤しんだ。その中で、原子核の「殻模型」のアイディアを得た。その後の物理学にとって「金字塔」となるべき「彦坂理論」である。 彦坂は、1937年に来日したニールス・ボーアを前にして自説を述べた。しかし、ボーアは彦坂に面と向かって「君の理論は間違っている」と断じた。実はボーアが提唱していた「液滴模型」こそ誤りであることが、この後に判明する。だが、この段階で物理学会の大物に否定されたことは、彦坂にとって再起不能になるほどのインパクトを持っていた。 皮肉なのは、彦坂理論を否定したニールス・ボーアの息子オーゲ・ボーアが、1975年にノーベル賞を受賞したこと。受賞対象の共同研究は、かつて彦坂が着想して歴史の闇に消えた「殻模型」と、自分の父親ニールス・ボーアが頑強に主張してきた「液滴模型」を統一するモデルに関するものだった。 彦坂の母校である東北大学公式HPは、珍しくハッキリした表現で、彦坂を紹介している。 《あまりにも研究の時期が『早過ぎた』ため偉大な業績が歴史に埋もれてしまった悲運の科学者》 そして、熱い語り口で、こう締めくくっている。 《殻模型の考えは、今日に至るまで原子核の構造や天体中での原子核反応などを考える際、なくてはならない根本的な概念になっています。これはまさに、彦坂の極めて初期の段階での研究が発展した形で花開いたと言えるものであります》> ボーアは、死の床にいたシュレディンガーの耳元でしきりに議論を仕掛けていた、というエピソードもあります。 ボーアが主導するコペンハーゲン解釈、人間が見る(観測する)と波動関数が収縮するという哲学は、とても気持ちが悪いです。 そういうことで、ボーアは好かんです。 ついでに、コペンハーゲン解釈を強く擁護したパイエルスという物理学者も好かんです。 西尾先生、変な感想で申しわけありません。 お終い。
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コペンハーゲン精神で有名なニールス・ボーア。生い立ちから始まり、現代物理学の進行とともに、その足跡が語られる。数学者となった弟ハラル、人生の転機を与えられたラザフォードとの出会い、突出した俊才パウリとハイゼンベルク、変わり者としてのシュレーディンガーのエピソード、寡黙で干渉を嫌う...
コペンハーゲン精神で有名なニールス・ボーア。生い立ちから始まり、現代物理学の進行とともに、その足跡が語られる。数学者となった弟ハラル、人生の転機を与えられたラザフォードとの出会い、突出した俊才パウリとハイゼンベルク、変わり者としてのシュレーディンガーのエピソード、寡黙で干渉を嫌うディラック、同時代に生きた偉人たちが見事に活写されている。ナチスの台頭とともに危難が近づく中、リーゼ・マイトナー女史をドイツから脱出させるくだりは、さながらドラマのように展開される。アインシュタインとの妥協なき論争に知力の激しく執拗なぶつかりを見る。原爆が現実味を帯びる中、開かれた世界を理念とする平和裡の管理に向け、科学者としての良心に突き動かされ、チャーチルやルーズベルトに接近を試み、意見し続ける姿勢、その努力が政治的思惑の中実らない現実に、現代世界の不幸がある。
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高校物理ではボーア半径なんかで有名なニールス・ボーアの生涯と彼が手がけた量子論〜原子核物理の発展の歴史 彼がどのように原子核物理学に取り組んでいったのか それだけではなく、その研究が生み出すものが、その後の世界にどれだけの影響を及ぼすのか そこまできちんと考え、各国の指導者へと...
高校物理ではボーア半径なんかで有名なニールス・ボーアの生涯と彼が手がけた量子論〜原子核物理の発展の歴史 彼がどのように原子核物理学に取り組んでいったのか それだけではなく、その研究が生み出すものが、その後の世界にどれだけの影響を及ぼすのか そこまできちんと考え、各国の指導者へと説いて回ったボーアの姿が印象的でした 本文によると、ボーアは学生に対して父親のような指導者であったとのこと。 自分もそうありたい、と思った
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