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「物質」という神話
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「物質」という神話

ポールデイビス, ジョングリビン【著】, 松浦俊輔【訳】

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「物質」という神話

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 1993/11/20
JAN 9784791752782

「物質」という神話

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2017/05/03

物理学者のポール・デイビスの書く本は、分かりやすくて、刺激的。で、タイトルが挑発的な本書を読んでみた。(原題は、"the matter myth") 内容的には、相対性理論、量子力学、複雑系、ビッグバン、インフレーション理論、ブラックホール、超ひも理論、マル...

物理学者のポール・デイビスの書く本は、分かりやすくて、刺激的。で、タイトルが挑発的な本書を読んでみた。(原題は、"the matter myth") 内容的には、相対性理論、量子力学、複雑系、ビッグバン、インフレーション理論、ブラックホール、超ひも理論、マルチバース、人間原理、情報理論などなど、20世紀の物理学を簡単にサマライズしながら、ニュートン的な機械論的世界観が成立しなくなっていくことを説明していく、という感じ。 そうだね、物質って、私たちの日常的なセンスでは、確固としたものなんだけど、分解していくと、どんどん分からなくなって、確率の雲なのか、10次元で振動するひもなのか、みたいな実態のないぼんやりしたものになる。 あと、宇宙の始まりとか、宇宙の果てとか、考えると、気が遠くなって、私が今こうしていること自体が奇跡に思えてくる。 まさに、般若心経の世界。すべては、実態がなく、相互依存。そして、結局、心なんですよ。 そんな感じの本です。 なんだかんだで、宇宙論の本は結構読んでいるので、あまり新しい話しはない。自分はわりとスムーズに読めたけど、この分野に初めて挑戦する人にとって、分かりやすいかどうかは、よく分からない。 原著は、92年の出版で、約20年以上前の本。この時点では、最新の理論だったんだろうけど、宇宙論マニア的には、その後、理論の展開や発見などがあって、「そこは今は違うよ」と言いたくなる所も何カ所かある。 それだけ、物理学はどんどん進んでるんだね、と感慨深い。

Posted by ブクログ

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