商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 1993/12/08 |
JAN | 9784480080820 |
- 書籍
- 文庫
権力への意志(上)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
権力への意志(上)
¥1,870
在庫あり
商品レビュー
3.6
6件のお客様レビュー
実際この『権力への意志』を読むのは相当厳しかったです。まず、流れがないので読み進めるリズムがどうしても上がってこない。しかもやはり「作品にはならなかった」言葉の羅列なわけですからどうしても他の作品よりもぐっとくるものが少ない・・・ しかし、この作品がどういう経緯で作られたのか、...
実際この『権力への意志』を読むのは相当厳しかったです。まず、流れがないので読み進めるリズムがどうしても上がってこない。しかもやはり「作品にはならなかった」言葉の羅列なわけですからどうしても他の作品よりもぐっとくるものが少ない・・・ しかし、この作品がどういう経緯で作られたのか、そしてそれが意味するのはどういうことなのかということを知った上でこれを読むことは文学や哲学、歴史を学ぶ上で大きな勉強になったと思います。この本の制作で起きたようなことはおそらくあらゆるジャンルで起こりうるものでしょう。そうしたことについても思いを馳せる読書になりました。 そうした意味でこの本を読めたことは大きかったなと思います。
Posted by
メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1788136601488662610?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
Posted by
道徳の話が面白かった。道徳家は非道徳であること。目標や理想は、現実を下にしているということ。社会主義も宗教と同じ匂いのすること。「理性で捉えられないものは存在しない」ということは誤りであること。
Posted by