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森の365日 宮崎学のフクロウ谷日記
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 理論社/ |
発売年月日 | 1992/08/21 |
JAN | 9784652042151 |
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森の365日
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要するに、フクロウのストーカー風観察日記である。 フクロウが恋しくて恋しくてたまらず、 フクロウが住むこの谷に、彼らを観察、撮影する為の 『野外スタジオ』を建設し始めた。 小屋も二つ建て、プロパンガスから炊事道具に至るまで、 長いスパンで観察出来るよう、完璧に生活道具まで揃え...
要するに、フクロウのストーカー風観察日記である。 フクロウが恋しくて恋しくてたまらず、 フクロウが住むこの谷に、彼らを観察、撮影する為の 『野外スタジオ』を建設し始めた。 小屋も二つ建て、プロパンガスから炊事道具に至るまで、 長いスパンで観察出来るよう、完璧に生活道具まで揃えてしまった著者。 (可愛いよ。確かにフクロウ、可愛らしいよ、でもね…。) いや、(たまらなく好き!)な気持ちは あらゆる(他人にはわかってもらえない)をぶっ飛ばしてしまうモンらしい。 枯れ木にセンサーを取り付け、 彼らが止まった回数をカウントできる装置を取り付けたり、 彼らが訪ねて来たら、音楽が鳴って知らせる様な工夫をしたり、 ええ、もうどんどん伝わってきますね! 著者のフクロウ達への愛情がひしひしと。 それに、 フクロウ谷はとても自然豊かな所。 写真家である著者が撮影した、谷の小さな動物達や風景に癒される。 特に待ち続けていたフクロウとのご対面は感動的だ。 両者の間に流れる 森閑とした空気。でも、伝わる意思…。 森の賢者は何を語らう? 47ページ。 「フクロウに<言葉>が発達したのは、この為である…。」 フクロウが言葉を話す? 観察を続けていたからこそ、通訳にも成功した!?(笑 なんと、話すんですよ、言葉を。
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