商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 1992/06/10 |
JAN | 9784001105797 |
- 書籍
- 児童書
海べのあさ
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海べのあさ
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商品レビュー
4.3
11件のお客様レビュー
再読です 好きなおはなしっていう記憶はあった(^^; 大きな事件が起こるわけではない日常の幸せ さりげなく海辺の生物や ボートの知識も入ってくる優秀本 読んでいただいて25分くらい 絵本だけどなかなかのボリュームです 歯が抜けるなんて、遠い過去の事でした 忘れていた出来事 妹...
再読です 好きなおはなしっていう記憶はあった(^^; 大きな事件が起こるわけではない日常の幸せ さりげなく海辺の生物や ボートの知識も入ってくる優秀本 読んでいただいて25分くらい 絵本だけどなかなかのボリュームです 歯が抜けるなんて、遠い過去の事でした 忘れていた出来事 妹が服を着ないで走ってきたり ミルクをこぼしてたり、かわいいなー 絵をながめて楽しい
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海べに住んでいる少女のある一日を描いた絵本。 海べに住むサリーは,朝,口の中で歯がぐらぐらしていることに気づく。 海ではまぐりをとるお父さんの手伝いをしたり,おとうさんと一緒にパックスハーバーに行ったり……。 主人公の女の子の,始めて歯が抜ける頃の何気ない心の動きや,...
海べに住んでいる少女のある一日を描いた絵本。 海べに住むサリーは,朝,口の中で歯がぐらぐらしていることに気づく。 海ではまぐりをとるお父さんの手伝いをしたり,おとうさんと一緒にパックスハーバーに行ったり……。 主人公の女の子の,始めて歯が抜ける頃の何気ない心の動きや,海べの情景がきれいな絵と文章で描かれています。 子ども時代,歯が抜ける頃ってこんな風だったと共感でき,また海べの美しい風景に囲まれて暮らすサリーたちがとてもうらやましく感じました。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
図書館で買いかえられていたし、装丁がきれいで夏っぽいかなと思い、借りた。 歯が抜けた朝、サリーはハマグリを掘り、父親と妹のジェインと一緒にバックス・ハーバーまで買い出しに出掛ける。 さわやかな夏の海辺の朝のおはなしではない。 歯が抜けたということが繰り返され、それが子どもにとっていかに重大なことなのかを思い出す。 何度も誰にでも何にでも歯が抜けたことを確認して、願いごとをするはずだったのになくしてしまった歯の代わりのものがうまく登場する。 読んでいると、20年ほど前に歯が抜けたそのときの感触を思い出してくるから、記憶ってすごい。 そしてやっぱり、絵がすばらしい。 父親の腕の毛の質感まで目に見える。
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