1,800円以上の注文で送料無料

よい子悪い子 子どもの見方と伸ばし方
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

よい子悪い子 子どもの見方と伸ばし方

平井信義(著者)

追加する に追加する

よい子悪い子 子どもの見方と伸ばし方

1,122

獲得ポイント10P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 1990/03/30
JAN 9784569527215

よい子悪い子

¥1,122

商品レビュー

0

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/04/20

 平井先生の本はこれが4冊目になります。  はじめに、我々が思っている「よい子」の定義が、実は間違っていることが指摘されています。つまり、すなおなのがよい子ではないということです。  確かに、自分が扱いやすい方がいいような気になってしまうのは、鋭い指摘です。  次に、じゃあ...

 平井先生の本はこれが4冊目になります。  はじめに、我々が思っている「よい子」の定義が、実は間違っていることが指摘されています。つまり、すなおなのがよい子ではないということです。  確かに、自分が扱いやすい方がいいような気になってしまうのは、鋭い指摘です。  次に、じゃあどういう子がよい子なのか、例を挙げながら説明が進んでいきます。そこでキーワードになっているのは、意欲と自発性です。  私自身も、意欲のある子が少なくなってきたように感じていますので、とても切実感のある問題として、読むことができました。  最後に、しつけもけじめも必要ないと筆者は主張します。このあたりは賛否両論あると思います。ただ、表面的にはしつけをやめよう、けじめは必要ないと言っていますが、よく読むと、しつけの仕方を変えようと言っているように感じました。そのポイントは、ずばり「思いやり」です。  全体的に見て、かなり理想論のような気もしなくもありませんが、子育てにうまくいってないと感じたら、読んでみる価値のある1冊ではないでしょうか。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品