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堕落論 集英社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | 内容:堕落論.続堕落論.日本文化私観.恋愛論.不良少年とキリスト.FARCE(ファルス)について.文学のふるさと.風博士.桜の森の満開の下. 年譜:p248~257 |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 1990/11/20 |
| JAN | 9784087520026 |
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堕落論
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商品レビュー
4.1
55件のお客様レビュー
世間で言われているほ…
世間で言われているほど面白いとは思わなかった。まあ人それぞれですから。
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いい人だな~。正直な…
いい人だな~。正直な感想。うん、いい人。
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敗戦に打ちひしがれた日本国民の多くにとって刺さる内容だったのだろう。生き残ったことへの罪悪感や虚無感に苛まれる人々は東日本大震災の被災者にも多くいるという。そういう人々に、生き続け堕落するのは人として当然のこと、苦しむ必要はない。孤独を抱き強くあれ。と訴える文章は当時斬新で、社会...
敗戦に打ちひしがれた日本国民の多くにとって刺さる内容だったのだろう。生き残ったことへの罪悪感や虚無感に苛まれる人々は東日本大震災の被災者にも多くいるという。そういう人々に、生き続け堕落するのは人として当然のこと、苦しむ必要はない。孤独を抱き強くあれ。と訴える文章は当時斬新で、社会に大きな影響を与えたのも頷ける。 だが戦地で夫を失った妻や、特攻で我が子を失った親がこれを読んで救われたとは到底思えない。亡き夫に生涯の愛と操を誓う若妻に「固いこと言うなよ。どうせ人間なんて最初から堕落してるんだからさ、罪の意識なんて必要ない。さっさと新しい男見つけて前に進もうぜ」って言ったとして、妻は救われるだろうか? しかも坂口安吾は徴兵を逃れて自らは戦わず、「偉大な破壊が好きだ」などと言いながらただ傍観していただけの男なのだ。 それが終戦を迎えた途端にしたり顔でニヒリズムを気取っている。今もいるよね、こういうヤツ。と何だかちょっと腹立ってしまった
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