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国家と個人 市民革命から現代まで
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国家と個人 市民革命から現代まで

田中浩(著者)

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国家と個人 市民革命から現代まで

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 1990/04/04
JAN 9784000008228

国家と個人

¥2,029

商品レビュー

3

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2012/05/08
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※このレビューにはネタバレを含みます

「国家」と「個人」の関係性から「国家」の役割を考えてみたく、何気なく手に取った書籍であったが、分かりやすい文体ですんなり読めた。 また、「国家」の形成概念と「国家」にもとめる役割の変遷が分かりやすく述べられていたので、頭の中でストーリーとして構築できたと感じている。 私自身の解釈としては「国家の役割」は国境によって定められたある一定の区域内の人間の「幸福の実現」を目的としている。そして、その実現として基本としてある概念が「自由」と「平等」であり、「自由」を求め、市民革命が勃発。「自由」がある程度確保され、それが経済に波及すると格差が生じ、社会主義思想等の「平等」を求めた運動が起き、「国家の役割」が拡大されてきたと考えている。 しかし、帰結の文章として少し疑問視する事項があった。

Posted by ブクログ

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