1,800円以上の注文で送料無料

修身 教授録 現代に甦る人間学の要諦 致知選書
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

修身 教授録 現代に甦る人間学の要諦 致知選書

森信三(著者)

追加する に追加する

修身 教授録 現代に甦る人間学の要諦 致知選書

2,530

獲得ポイント23P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 致知出版社
発売年月日 2011/02/01
JAN 9784884741723

修身 教授録

¥2,530

商品レビュー

4.6

71件のお客様レビュー

レビューを投稿

2012/06/25

哲学者・森信三先生の授業風景

本書は、旧師範学校教師で、哲学者としても著名な森信三先生の授業風景を物した書。解説によれば、授業風景を記録していた生徒の手記から起稿した書という。 総ページ数500超の大部の本になるので、繙くのにかなりの勇気がいることだろう。 しかしながら、忘れ難い風韻を抱かせる名著である。

聖熟女☆ミ

2024/08/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1部 7志学 人生の意義とは、たとえて申せば、ここに一本のローソクがあるとして、そのローソクを燃やし尽くすこと 半分を燃やしただけで、残りの燃えさしをそのままにしておいたんでは、ローソクを作った意味に叶わない すべてローソクを燃やし尽くすことによって、初めてその作られた意味も果たせる 9読書 読書は心の「食物」 偉大な先人たちの歩んだ足跡をたどって、その苦心の跡を探ってみること以外に、その道のないこと 「一日読まざれば一日衰える」 18人を植える道 教育とは、結局人間を植えることであり、この現実の大野に、一人びとりの人間を植え込んでいく大行 33ペスタロッチー断片 「ねえ賢いよい子になろうとは思わないかね」 ペスタロッチーという人から離れない間は、諸君らの教育に対する情熱は失われないと言ってよい 第2部 3敬について バケツに汚い水を入れたままでは、決して新しい水は入らない 古い水を捨て去って、初めてそこに新たな水を満たすことができる 尊敬の念を持たないという人は、小さな貧弱な自分を、現状のままに化石化する人間 敬の一念を起こすに至って、初めてその生命は進展の一歩を踏み出すと言ってよい 36一日の意味 一日の予定を完了しないで、明日に残して寝るということは、畢竟人生の最後においても、多くの思いを残して死ぬということ そういうことを一生続けていたんでは、真の大往生はできない 学んだことを実行してこそ人間的な成長が得られる。

Posted by ブクログ

2023/06/24

心構えの本であった。 一つ一つの所作が大切。 黒板をきれいにする階段をシャント登る 1人の人間の魂を目覚めさせると言う事は、実に至難中の至難ごと 単に受け身の状態で生じた感激と言うものは、決して長続きしないもの 人を知る標準としては、いかなる人を師匠としているか、いかなるこ...

心構えの本であった。 一つ一つの所作が大切。 黒板をきれいにする階段をシャント登る 1人の人間の魂を目覚めさせると言う事は、実に至難中の至難ごと 単に受け身の状態で生じた感激と言うものは、決して長続きしないもの 人を知る標準としては、いかなる人を師匠としているか、いかなること思って自分の一生の目標としているか 第三には今日までいかなることをしてきたか、第4には愛読書第五が友人 実際、我々の人間生活といっても、それを体感する時、結局は話す事と行うことと言う2つの事以外は何一つないと言っても良い そもそも、人間と言うものは、情熱を失わない間だけが、心に生きていると言って良いのです 人間の性格上の問題としては、自分の欠点を反省して、これを覗くという努力が、実はそのまま長所を伸ばすと言うことになるわけです

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品