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真夜中の子供たち(上) ハヤカワ・ノヴェルズ
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真夜中の子供たち(上) ハヤカワ・ノヴェルズ

サルマンラシュディ【著】, 寺門泰彦【訳】

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真夜中の子供たち(上) ハヤカワ・ノヴェルズ

1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 1989/01/31
JAN 9784152076502

真夜中の子供たち(上)

¥1,980

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2021/04/23

まじで読み始めたことを結構後悔し始めているが、なんとか上巻を読み終えた。 これ全部読んだ人は結構尊敬しちゃうなあ(あ、我輩も頑張って全部読み終えます) 時間のある人にしかオススメ出来ない 「百年の孤独」以来の混沌感と膨張文体 下巻はどうなるやら…なんなら上巻すっ飛ばして下巻から...

まじで読み始めたことを結構後悔し始めているが、なんとか上巻を読み終えた。 これ全部読んだ人は結構尊敬しちゃうなあ(あ、我輩も頑張って全部読み終えます) 時間のある人にしかオススメ出来ない 「百年の孤独」以来の混沌感と膨張文体 下巻はどうなるやら…なんなら上巻すっ飛ばして下巻から読みたいくらいである

Posted by ブクログ

2020/06/14

インド・・・学校で習ったこと 人口の多い国、東インド会社、永いイギリスの統治、ガンジー、独立、ネール首相、水爆実験 ・・・人人人の印象、ガンジス河の水浴、ブッダ発祥の地、輪廻転生・・・ 一般人が世界旅行に気軽に行けるようになったころ(1980年代から) 「インドっていいよ、す...

インド・・・学校で習ったこと 人口の多い国、東インド会社、永いイギリスの統治、ガンジー、独立、ネール首相、水爆実験 ・・・人人人の印象、ガンジス河の水浴、ブッダ発祥の地、輪廻転生・・・ 一般人が世界旅行に気軽に行けるようになったころ(1980年代から) 「インドっていいよ、すごいよ、いく甲斐がある」とはまっていた友人がいた、けど・・・ この本はそんな中途半端な関心を吹き飛ばしてくれるのだ まず、大げさに言えば地政学と宗教学に目を開かれる インドの上端部カシュミュール地方から物語は始まる 物語の語り手サリーム・シナイの祖父が礼拝マットを敷いて祈りをささげる えっ、仏教ではないんだ!! というとモノを知らないようだが、仏教じゃなくてもヒンドゥー教かもと イスラム圏でもあるんだよ!! だが、祖父アーダムス・アジズは西欧の教育を受けての医者 う~む、かたちだけの祈りかもしれないと ああ、のちのラシュデイ『悪魔の詩』が・・・ しかし、しかし、そんなことはぶっ飛んでしまう めまいのするような展開、確かに面白い、エキサイティング マジックリアリズムとやらの妙味、エンターテインメントのお手本 でも読むのが大変である! 怒濤の流れ込みで、上巻を終わった

Posted by ブクログ

2018/10/11

長い小説だった…。サルマン・ラシュディと言えば『悪魔の詩』騒動が有名だが、この処世作も著名。『百年の孤独』と並び称されることも多いけれど、より「マジック」的な要素が強く、単純に比較はできない印象。冗長に盛り込まれた予言と懐古が所々記憶を呼び覚ましてくれるため、ストーリーは追い易い...

長い小説だった…。サルマン・ラシュディと言えば『悪魔の詩』騒動が有名だが、この処世作も著名。『百年の孤独』と並び称されることも多いけれど、より「マジック」的な要素が強く、単純に比較はできない印象。冗長に盛り込まれた予言と懐古が所々記憶を呼び覚ましてくれるため、ストーリーは追い易い。いつかは読みたいと思っていた小説なので、読めて良かったが、しかし長かった…。

Posted by ブクログ

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