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呻吟語を読む 致知選書
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呻吟語を読む 致知選書

安岡正篤【著】

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呻吟語を読む 致知選書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 竹井出版
発売年月日 1989/06/20
JAN 9784884741730

呻吟語を読む

¥1,650

商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2024/10/09

気のせいか、最近、『呻吟語』と『菜根譚』について書かれた文章を良く見かけます。 ウィキペディアを見ながら、ちょっと整理しておきます。 ・『呻吟語』 『呻吟語』(しんぎんご)は、中国の古典籍の一つ。著者は明代の哲学者・呂坤。呂坤が30年に及ぶ長年に亘って良心の呻きから得た所...

気のせいか、最近、『呻吟語』と『菜根譚』について書かれた文章を良く見かけます。 ウィキペディアを見ながら、ちょっと整理しておきます。 ・『呻吟語』 『呻吟語』(しんぎんご)は、中国の古典籍の一つ。著者は明代の哲学者・呂坤。呂坤が30年に及ぶ長年に亘って良心の呻きから得た所の修己知人の箴言を書き記し、収録した自己啓発の書。六巻本で、内篇・外篇に分かれ、全17章より成る。 呂坤(1536~1618) ・『菜根譚』 『菜根譚』(さいこんたん)は、洪自誠(洪応明、還初道人)による随筆集で中国古典の一つ。前集222条、後集135条からなる中国明代末期のものであり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いた書物である。別名「処世修養篇」(孫鏘(そん しょう)の説)。 洪自誠(生没年不明、1573~1620頃) 本作の著者、安岡正篤さんは、ウィキペディアによると、次のような方です。 ---引用開始 安岡 正篤(やすおか まさひろ、1898年〈明治31年〉2月13日 - 1983年〈昭和58年〉12月13日)は、日本の易学者、哲学者、思想家。私塾「金鶏学院」の設立。右翼政治団体「国維会」や学術団体「師友協会」の創立など、日本の伝統的な哲学・思想の「日本主義」の立場から保守派の長老として戦前から戦後に亘って活躍した。吉田茂(元内閣総理大臣)などの大物政治家とも深い交流があった。 ---引用終了 で、本作の内容は、次のとおり。 ---引用開始 第一等の人物とは、明末の儒者・呂新吾の著した人間練磨の書が、安岡正篤師を通して蘇える。 ---引用終了

Posted by ブクログ

2014/11/09

明末、呂新吾が著した呻吟語、安岡正篤先生の講義録。言葉が深いので真意を咀嚼しながらじっくりと読まねば、味わえない本だ。人間の品格、深沈重厚の徳などじっくり腰を据えて読みたいが、腰をすえる時間を探していては埒が明かないので、さっと通読したが、やはりは読んだことにはならないと実感。要...

明末、呂新吾が著した呻吟語、安岡正篤先生の講義録。言葉が深いので真意を咀嚼しながらじっくりと読まねば、味わえない本だ。人間の品格、深沈重厚の徳などじっくり腰を据えて読みたいが、腰をすえる時間を探していては埒が明かないので、さっと通読したが、やはりは読んだことにはならないと実感。要再読の一冊。

Posted by ブクログ

2011/09/27

この本の価値は、読了後に呻吟語そのものを読みたいと思わせてくれた所です。 読了後に、早速10500円もする呻吟語を購入しました。

Posted by ブクログ

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