商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川書店 |
発売年月日 | 1987/02/25 |
JAN | 9784041612064 |
- 書籍
- 文庫
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商品レビュー
4.6
13件のお客様レビュー
今回の一人称は坂井。初登場時点ではまだ若い小僧っ子扱いでしょうか。 「俺は終わってからジントニックを飲ろうと思っている」という川中が気障過ぎる。がそれがいい。 藤木も燻銀の渋さでいいですねえ。 坂井の成長譚。 「生きてさえいてくれれば…」という坂井が印象的でした。
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- ネタバレ
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今作の語り手の目的がハッキリした辺りから一気に引き込まれました。 最初はこの語り手が今作の主人公なのかと思っていたのですが、最後の最後(今回の争いの決着という意味での)に川中さんが全部持って行ったので語り手という表現にしました。 このシリーズは今後も語り手の視点は固定で、主人公という軸は川中さんという形で進んでいくのかなぁと、ちょっと気になりました。次作はその辺を気にしながら読み進めてみたいです。
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惹かれる男に自然と集まる。 真っ直ぐに放たれる情熱はたまらないね。 出てくるもの出てくるものに いちいち興味が惹かれちまう。
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