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逃走論 スキゾ・キッズの冒険 ちくま文庫
990円
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
| 発売年月日 | 1986/12/01 |
| JAN | 9784480021076 |
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逃走論
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商品レビュー
3.2
21件のお客様レビュー
序盤は良かった、何が良かったかと言うと言っている意味が薄ぼんやりと分かったのでふむふむと読み進める事が出来ました。 やっぱり浅田彰は「構造と力」に続いて難解だけど面白いなと。 ただ!!ここからが問題でした。 本当に「ドゥルーズガタリを読む」辺りから理解度20%程度。めちゃくちゃ...
序盤は良かった、何が良かったかと言うと言っている意味が薄ぼんやりと分かったのでふむふむと読み進める事が出来ました。 やっぱり浅田彰は「構造と力」に続いて難解だけど面白いなと。 ただ!!ここからが問題でした。 本当に「ドゥルーズガタリを読む」辺りから理解度20%程度。めちゃくちゃ難しい、というか予備知識が余りにも欠如していることもあり、周回遅れになっていました。 読書をしていてここまでスタミナ使ったのは久しぶりだな思います。 けれど、これも読書の醍醐味だと思います。 その後平易な文体の本を読むと読む、理解するスピードがめちゃくちゃ上がった感覚になりました。 何とか最後まで読了出来ましたが、精魂尽き果てました。 でも、こんな読書体験もたまには良いものです。
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浅田彰二作目。前作『構造と力』で展開した論考をベースに、「逃走」や「パラノ/スキゾ」といった有名なワードを用いながら著者の持論をさらに展開させていく。 一冊を通して徐々に論じていく作品ではなく、各雑誌や対談・鼎談をまとめたアンソロジー集の様相を呈している。正直、難解な語彙や抽象...
浅田彰二作目。前作『構造と力』で展開した論考をベースに、「逃走」や「パラノ/スキゾ」といった有名なワードを用いながら著者の持論をさらに展開させていく。 一冊を通して徐々に論じていく作品ではなく、各雑誌や対談・鼎談をまとめたアンソロジー集の様相を呈している。正直、難解な語彙や抽象的な表現が多く素直に内容を理解したとは言えない。しかし、特に80年代に活躍した著名な批評家、評論家たちと浅田彰が織りなす議論を体感できるだけでも、本書の価値はある。 2020年代の社会構造の中に生きるものとして、浅田の提言する「スキゾ」的な生活、すなわち固定化された構造を横断する逃走は達成できているのだろうか、そもそもこの方向性は妥当かと思念する。 体感として、むしろ資本主義がさらに駆動を加速させ、資本/労働の乖離はさらに大きくなっている。本書の提言する「逃走」を実現することはさらに困難な状況である。そんな中でも、知識や思想に触れることで社会の流れからひと時でも逃れることができる時間を確保し、主流の社会構造から「ズレ」ることが肝要である。 本書に触れることは、そうしたズレの感覚を一時的にでも取り戻す契機となる。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1907316588820455792?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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