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「鎮痛磁気ネックレス」亭の明察 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 1986/12/10 |
| JAN | 9784167275310 |
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「鎮痛磁気ネックレス」亭の明察
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「鎮痛磁気ネックレス」亭の明察
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
雰囲気はすごく好きなんだけど、ドラマ性がイマイチ弱いよーな。 ウィキペディアの「コージーミステリー」のところには、”ブルース・F・マーフィーはマーサ・グライムズをコージー・ミステリー作家の代表に挙げている。”とあるけど。 これなんかは、確かにコージーミステリーっぽさが前面に出すぎ...
雰囲気はすごく好きなんだけど、ドラマ性がイマイチ弱いよーな。 ウィキペディアの「コージーミステリー」のところには、”ブルース・F・マーフィーはマーサ・グライムズをコージー・ミステリー作家の代表に挙げている。”とあるけど。 これなんかは、確かにコージーミステリーっぽさが前面に出すぎちゃった感があるかな? ただ、マーサ・グライムズのコージーミステリーっぽさというのは、(たぶん)英国趣味が高じてのもので。 自分みたいにマーサ・グライムズから海外ミステリー小説に入ったのではなく、クリスティーやドロシー・L・セイヤーズ(G・K・チェスタトンとかも含まれるかもしれない)といったイギリスのミステリー小説を読んできた人からしたら、それらの系譜につながる人と見るような気がする。 とはいえ、作品をずっと読んでいると、この人ってやっぱり現代(と言っても当時のw)アメリカ人なんだなぁーと感じるところがあって。 そういう点を踏まえると、いわゆる「コージーミステリー」とはビ・ミョーに異なっているような気がするんだよね。 ただ、そのいわゆる「コージーミステリー」の基準は、自分がなんとなくイメージする「コージーブックス」にある小説の表紙の感じなので。 実際にそれらを読んでみたら、マーサ・グライムズと同じと感じるのかもしれない。 これは雰囲気がすごく好きと書いたけど、それはこの小説に出てくるどこか浮世離れした登場人物(というか、完全に浮世離れしちゃった人も何人かw)の魅力によるところが大きい。 (なんと、犯人ですら浮世離れした人物だったとは!w) めんどくさいクレイギー姉妹から始まって、家族揃ってアホバカのボーデンハイム一家。 ロンドンパートの登場人物は、さらにあっちにイッちゃった個性の持ち主揃い(^^ゞ ゲームの面々は元より、アッシュ・クリプスとホワイト・エリー夫婦とその子たちなんて、もはやスターウォーズに出てくる酒場レベルだ。 ぜひ、映像化してほしい(爆) そんな中でも、やっぱりマーサ・グライムズならではと言えるのが、やたら元気なエミリーとケイティ・オブライエンの哀しさ。 さらに言えば、ポリー・ブレイド、ジェニー・ケントンの存在だろう。 このお話は、その辺りの登場人物(+犯人)が持っているはずのドラマがストーリーに絡んでこないのが惜しいところ。
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スコットランドヤードのジュリー警部あらため警視の第三弾。 なんだかんだ、ジュリー警視は元貴族のプラントは仲良くやってるらしい。 プラントを元を訪ねるはずだったのに、 事件解決に向かわされるジュリー警視。 このシリーズがコージーミステリーなのかと疑問を感じ始めたが、 そう言われ...
スコットランドヤードのジュリー警部あらため警視の第三弾。 なんだかんだ、ジュリー警視は元貴族のプラントは仲良くやってるらしい。 プラントを元を訪ねるはずだったのに、 事件解決に向かわされるジュリー警視。 このシリーズがコージーミステリーなのかと疑問を感じ始めたが、 そう言われてみれば、 毎回印象的な子供が登場することに気が付いた。 今回も馬を操り、大人たちとその間を飛び交う噂を操る少女。 彼女から情報を引き出すためには、何かを渡さないといけない。 最後に犯人に追いかけられながらも、 酷い目には遭わず助かるのはもちろん、コージーミステリーだから。 プラントが、村の嫌われ者の貴族の鼻をあかすところは、 溜飲が下がる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
一作目では「赤い鰊(ニシン/レッド・ヘリング)」だった翻訳も、今作ではもっと分かりやすく「誤導のトリック」にレッド・ヘリングのルビでしたよ。 『「老いぼれ腰抜け」亭の純情』で再会するレディ・ケニントンとはここで出逢うんですね。 そして警視に昇進!本人はあんまり気にしてなさそう(笑。 今回も強烈なキャラクターがわんさか。 TRPGっぽいのが出てくるし、ダイアナ妃も文中に出てくるし…うーん、時代はいつぐらいなんでしょ? 多分戦後30年くらいではあるんだろうけど。 ジュリーさんの子供時代に戦争体験してるわけだし。 でもダイアナ妃、だから1981年以降か…。 アメリカでの発行年数が1983年だから、ほぼそのくらいの年代なのかしらん。
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