- コミック
- 小学館
イキガミ(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
イキガミ(1)
¥555
在庫なし
商品レビュー
3.4
56件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この作品には複数の視点がある。 イキガミによって死を決定される人々を中心とした視点と、イキガミという制度を中心とした視点だ。 序盤は前者が集中的に取り上げられており、これはこれで面白くも、しかし白々しい。 物語のテーマがイキガミの制度になってからが本番。イキガミによって死ぬ人間の見え方が変わってくる。各話は美談や社会派ドラマとして単独で完結するものではなく、尾を引くようないやな後味を滲ませるようになる。 それがいい。 そこからが面白い。 今から買う人は、できれば3巻までは継続して読んでほしい。そのあたりから作品の性質がじわりと変わるので。
Posted by
内容はおぼろげながら知っていたが、読了してその重さをさらに感じた。嫌いなストーリーではない。「20世紀少年」のような権力と反体制という図式を思い浮かべてはいるが、主人公は体制側の人間。洗脳され切っていない彼の迷いと、イキガミを渡された余命1日しかない人間の最後の過ごし方が、本書を...
内容はおぼろげながら知っていたが、読了してその重さをさらに感じた。嫌いなストーリーではない。「20世紀少年」のような権力と反体制という図式を思い浮かべてはいるが、主人公は体制側の人間。洗脳され切っていない彼の迷いと、イキガミを渡された余命1日しかない人間の最後の過ごし方が、本書を面白く読ませるキモなんだな~
Posted by
・設定が安っぽい ・極限を描く為の手段をイキガミとかいう支離滅裂なツールに頼っているせいで全く魂は揺さぶられない ・全てが白々しい
Posted by