ONE PIECE(巻二十) アラバスタ編 ジャンプC

尾田栄一郎(著者)

• 販売会社／発売会社: 集英社
• 発売年月日: 2001/09/04
• JAN: 9784088731582

商品レビュー

2024/10/08

やっぱり、この巻ではカルーが主人公だな。
ビビを乗せて、怪我をしながら敵戦の中に飛び込み、敵に撃たれて倒れてもビビをリーダーの方に向かわせる姿は健気で凄くカッコいいと思いました。

今までは、逃げ腰で、ウソップと一緒に泣いている事があったけど、ここ1番の時には男を見せるのだと思いました。

ウソップもミスター・4とミス・メリークリスマスとの戦いでは、ボロボロにされ、倒そうな時でも、ルフィーの夢を馬鹿にされた時には、逃げずに真っ向から敵に向かって行くのは凄く男気を感じました。

「男にゃあ！！！
どうしても戦いを避けちゃならねぇ時がある……！！！
仲間の夢を笑われた時だ！！！
ルフィは死なねぇ
あいつはいずれ海賊王にきっとなるから
そいつだけは笑わせねぇ！！！」

2023/10/03

久々に、アラバスタ編を読もうと。
最初、ウソップは逃げてもいい、
自分に出来ることを！って言ってたけど
仲間の夢を笑わられ時の立ち向かう姿に感動…

2023/02/26

この巻の一番はなんと言ってもカルーです。
大好きな主人を守る為、主人の守りたいものを守る為決死で戦場を駆け抜けたカルーの勇姿に号泣です。
本当なら怖いだろうに、ボロボロになって体中痛いだろうに、そんな事や自分の命さえ全く気にならなくなるぐらい主人の事が大事で全力を振り絞ったんですね。
今後何回読んでも多分泣くんだろうな私…
サンジ、来てくれて本当にありがとう…