商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2003/02/21 |
JAN | 9784063288711 |
- コミック
- 講談社
バガボンド(16)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
バガボンド(16)
¥957
在庫あり
商品レビュー
4
12件のお客様レビュー
剣術の才能の片鱗をのぞかせる小次郎ですが、自斎は彼を愛するがゆえに、あえて剣術を教えようとしません。しかし小次郎は、それでも自斎に何度も戦いを挑み、その中で少しずつ才能を開花させていきます。 そんなある日、かつて自斎の弟子だった伊藤一刀斎が彼のもとを訪れ、小次郎は猫ではなく虎だ...
剣術の才能の片鱗をのぞかせる小次郎ですが、自斎は彼を愛するがゆえに、あえて剣術を教えようとしません。しかし小次郎は、それでも自斎に何度も戦いを挑み、その中で少しずつ才能を開花させていきます。 そんなある日、かつて自斎の弟子だった伊藤一刀斎が彼のもとを訪れ、小次郎は猫ではなく虎だと見抜きます。そして、一刀斎に若き日の吉岡伝七郎を含む5人の剣客が戦いを挑んだことをきっかけにして、小次郎は修羅の道へと入り込んでいくことになります。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自斎が始めた剣術道場にも弟子が集まるようになり、幼い天鬼も弟子として剣を揮っています。しかしながら小次郎には断固として剣を教えない自斎。 小次郎は来る日も来る日も自斎の帰りを待ち伏せては戦いを挑みます。 自斎の小次郎への愛はもちろんのこと、小次郎の自斎への愛情も感じます。 そんな二人の家を訪ねてくる、自斎の弟子の伊藤一刀斎。 自斎を負かした弟子なだけにもっと鼻持ちならない人物を想像していましたが、 未だに一番弟子と公言する面もある掴みどころのない豪胆な人です。 伊藤を探していた吉岡伝七郎や植田たちと小次郎を焚き付けて戦わせ、戦いの道を小次郎に示します。 余計なことを、と一概には言い切れない、人生の不可思議さです。 またここまで天鬼の幼少期を知り、6巻で既に殺されたあの男が天鬼であると思うと非常に悲しいものがあります。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
言葉については井上さんもあとがきで書いていたけど、小次郎って直接的な言葉を持たないせいなのか、内面に迫っていくような描写って武蔵ほど多くない気がするんだけど、ある意味で武蔵の延長にいるキャラクターのような気もするなぁ・・・。
Posted by