商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2000/04/11 |
JAN | 9784062606875 |
- コミック
- 講談社
天上の虹(文庫版)(6)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
天上の虹(文庫版)(6)
¥858
在庫あり
商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
これまでほとんど漫画の長編シリーズものは読んだことがなかった。日経新聞の「私の履歴書」に里中満智子氏が登場したのをきっかけに、このシリーズを「大人買い」して一気に読んだ。歴史ものの小説は登場人物が多く、本作は古代の天皇をめぐる物語なので親子関係や夫婦関係が入り組んでいて、登場人物...
これまでほとんど漫画の長編シリーズものは読んだことがなかった。日経新聞の「私の履歴書」に里中満智子氏が登場したのをきっかけに、このシリーズを「大人買い」して一気に読んだ。歴史ものの小説は登場人物が多く、本作は古代の天皇をめぐる物語なので親子関係や夫婦関係が入り組んでいて、登場人物の関係性を頭に入れることだけで大変だ。本作はマンガという手法を使うことによって顔だちや服装の雰囲気で人物が特定しやすく、また各巻のはじめには人物相関図が絵入りでついているので助かる。 時代や国がどこであろうと、権力を手に入れたものが自分の寿命に限りがあることを意識したとき、後継者として愛する子供を選ぶのか、指導者として優秀なものを選ぶのかという葛藤は、永遠のテーマだ。
Posted by
壬申の乱、そういう物語だったか〜 いやもちろん相当脚色はしてるだろうけど 天智天皇は今更だけど、かなりの統治者だったような感じ また、蘇我氏の台頭(専横)を防ぎ、大化改新を開始?した点も偉業なんだろう 里中満智子はやっぱり、世代のせいもあるけど「トキワ荘系」な感じする
Posted by
32 崩御 33 殯 34 二上山 35 陵 36 螢 37 櫻 大海人の死、大津の謀反、讚良の独断専行(を助け暗躍する不比等)、苦しむ草壁、その死まで。持統天皇前夜のここまでで第一部完。讚良も苦しんだ末の苦渋の決断だと理解はしても共感は難しく読んでてしんどい。それにしても顔も人...
32 崩御 33 殯 34 二上山 35 陵 36 螢 37 櫻 大海人の死、大津の謀反、讚良の独断専行(を助け暗躍する不比等)、苦しむ草壁、その死まで。持統天皇前夜のここまでで第一部完。讚良も苦しんだ末の苦渋の決断だと理解はしても共感は難しく読んでてしんどい。それにしても顔も人間関係もぜんぜん覚えられない。栞型の系図がほしい。
Posted by