ラノベ作家 主人公、または主要人物がラノベ作家
妹が好きすぎるラノベ作家、羽島伊月には妹がいない。彼は妹好きのリビドーを妹ものの小説に注ぎ込んで執筆していた。そんな伊月の周りには有能で世話焼きなかわいい弟、天才小説家の残念美少女、ビッチ風同級生、鬼畜系少女税理士など、個性的なメンツが集まり、騒がしい日常が繰り広げられる。
ラノベ作家が美少女たちに囲まれておくる超たのしそうな日常が描かれたリアリティあふれるラノベ業界ものです。ラノベ作家は執筆の合間に、みんなで集まってボードゲームをしたり、作家仲間と旅行にいったりしてキャッキャウフフしているらしいですよ。まったくけしからん職業ですね。
ラノベ作家をしている主人公は、ある日、自分の相棒でイラストレーターのエロマンガ先生のネット生放送を見ることに。よく見ると、その部屋を知っているような……エロマンガ先生って、もしかして俺の妹じゃね?
業界話も飛び出す、最高にたのしいエンタメ小説です。
話のほとんどは、男の子と女の子が電車に乗ってひたすらライトノベルができるまでを話しつづけてるだけ……なんですが、何故か面白い(笑)<Posted by ブクログ>
勤務時間1日17時間、朝礼で攻撃魔法が飛び交うブラック企業を退職したエルフの少女カレナは、ラノベレーベル雷撃文庫で働くことに。超絶ブラックな三木編集長のもと、社畜のごとく働かされる編集者の姿を描いた業界ファンタジーもの。
才色兼備な妹の書いた「お兄ちゃんを溺愛する妹の小説」がライトノベル新人賞を受賞!? 妹にお願いされて、妹の代わりに兄がラノベデビューすることに。兄と妹が二人三脚でがんばる物語。
大ヒット作を題材にしたラノベ業界もの。イラスト担当のアヘ顔Wピース先生やライバル作家のクラスメイトなど、登場人物のインパクトがすごいラノベです。
たまに見かける店名を彷彿とさせるタイトル。そして帯には「ラノベを愛する全てのひとへ」…うぐっめちゃくちゃぐっと来る。これは買わざるを得ない。<Posted by ブクログ>
大変素敵な物語だった。さがら総という期待を全く裏切らなかった。変猫シリーズが好きなら間違いなくおすすめできます。初さがら総としても自信を持っておすすめできます。とても大切にしたい一冊です。<Posted by ブクログ>
青春もの、バトルものとしては王道を行きつつ、その素材がビブリオバトルであるというのがもうすごい。そして本の紹介が魅力的!どんなに頑張って厳選しても、20冊は読みたい本が増えてしまった。<Posted by ブクログ>
高校生ラノベ作家の主人公は、デビュー作で爆発的ヒットを飛ばしたあと、次作が書けずに苦しんでいた。行動力あふれる幼なじみや、イラストがうまい妹とともに、同人小説をつくるなかで、自分の居場所を見つけていく。
「私もライトノベルを書いてみたい!」。この物語は、最近ラノベを読んでみておもしろかったので、自分でも書いてみたいと思った女の子と、スニーカー文庫でプロのラノベ作家をしている(という設定の)女の子が、いちからつくり上げるストーリーです。
最初から「プロットっておいしいの?」とふき出しそうな章が並びます。けっこう適当でいい加減に良い感じのシナリオが魅力です。
大人気ラノベ作家、桃音しおんの正体は美少女小学生。高校生作家としてデビューしたものの、2作目がなかなか出せない主人公が紹介されたのは、全裸で執筆活動する女子小学生でした。
夢に熱い物語ですので、あなたも触発されてラノベ作家を目指したくなるかも?
一目惚れしてしまった女の子をヒロインにした同人ゲームを作ろうとする話。なんとも表紙から珍しいラノベだが話の方は軽快にストーリーが進んでいってイロモノキャラとの絡み(というか主人公がイロモノ)も面白く、笑いながら最後まで気軽に読めた。<Posted by ブクログ>
流行りの小説家小説+異世界もの。中堅ライトノベル作家が、国家単位で交流のあるファンタジー異世界に招かれライトノベル作家教室の講師となり、エルフやドワーフなどの生徒とほのぼのした触れ合いをする。アニメ化したことのない中堅作家の心の叫びが嫌みにならない程度に主人公に表れていた。<Posted by ブクログ>
タイトル通り、エロゲ原画氏がヒロインで主人公はそのエロゲ制作に半ば強引に付き合わされる、とまあ何ともラノベの王道を行く展開。文体は、作者がシナリオライターのためなのか最小限に短縮しつつテンポがよい。各ヒロインとのデートシーンを書いていく、というのもマルチな視点に慣れたシナリオライターだからこそ出来る技、という気がする。<Posted by ブクログ>
高校生ラノベ作家の主人公が、高校1年生の美少女編集者と、同じ学校のイラストレーターといっしょに、1冊の本をつくり上げるまでを描いた業界ラノベ。
ラブコメをつくるために、リアルにラブコメをやってみよう!という物語です。業界ネタ、内輪ネタ、おたくネタなど多岐にわたるネタを詰め込んだ快作です。
怖かった! ほんとにあった、が頭にありますからね。色々な意味で怖い。むしろ幽霊とか以上に。<Posted by ブクログ>
ライトノベル業界(に限らず出版業界全般)には詳しくないので何とも言えないが…作家がこんな化け物だらけだったら、さぞ楽しいだろうな、と。そう素直に思えた一冊。<Posted by ブクログ>
なんだかもう、メチャメチャ楽しかった作品。とある高校のライトノベルクラブでの日常を描いた本作、抱腹絶倒の笑いとサブカルネタのオンパレードで素晴らしい読書時間が体験できる。<Posted by ブクログ>
中学生でデビューしたライトノベル作家であるヒロインは文武両道・才色兼備で浮いた話一つ無い最強超人なのだが、ただ一つ弱点が、それは実際に体験したことじゃないと文章が書けないということ!そして恋愛話を書くために、ひょんなことから"お試し"で主人公との交際が始まるんだが……<Posted by ブクログ>
いま注目の「ラノベ作家もの」とは?
ラノベ作家が自分の仕事を題材にライトノベルを書いた「ラノベ作家もの」です。自身の仕事のことなのでテーマとして書きやすく、小説を書くときの創作論を展開することもできます。とはいえ、ラノベ作家ものはラノベ作家にとって出版するにはハードルが高い題材でもあるようです。
「今の時代ならイケるかもと思ったんですよ。ほら、今、ラノベ作家が主人公で、売れてる作品もあるじゃないですか」『それは、前作がアニメ化してバカ売れした作家だから売れてるのよ。大ヒット作家のみに許された特権ね』(『ラノベのプロ!』第1巻 p.6 ラノベ作家モノのプロットがボツになった主人公と編集者のやり取りより)
一方、ラノベ好きのユーザーとしては、ラノベ業界のことがわかりますので、読んでおきたいジャンルのひとつです。ラノベをつくっている人たちのことを知って、さらにライトノベルをたのしみましょう。(ラノベ担当ミヤザワ)
ラノベ作家志望 未来のラノベ作家たち
「専門学校に来ている時点で、おまえらには作家になる才能がない」。女子高生ラノベ作家が教えるラノベ作家養成講座。とくに「読む力」の重要性を繰り返し述べています。ラノベ作家になりたいあなたにおすすめの1冊です。
日常を積み重ね、ヒロインの制作する小説と心情がリンクし、周りの大人たちが場を固める。主人公の相手の良さを見つける長所も、ヒロインの内気で押し秘めた想いも、そんな二人が心を近付ける日々も、丁寧に積み重ねて描かれていて良かった。1冊の青春ものとして非常に面白かった。<Posted by ブクログ>
コールセンター勤務、29歳の男に、女子高生と交際する業務命令! ネットカフェで偶然出会った女子高生、南里花恋にほれられた槍羽鋭二。花恋が社長の孫娘だったことからしぶしぶ交際をスタートすることに。
辞書萌え系女子ってやつですね!あるある! あらすじ的にもっとラブコメラブコメしてるのかと思ったけど、思ってたより地に足ついた清く正しい青春ラノベだった。若干ミステリ要素。うん、なかなか良かった。<Posted by ブクログ>
城ヶ崎奈央がライトノベル作家になるために、主人公と協力しながら、電撃小説大賞への応募を目指すハウツーラノベ。
物語の形式を取りながらも、実例を出しつつ実際に執筆の手順を紹介しているところがポイントです。電撃文庫を知りたいあなたにおすすめの1冊です。
まっしろなPC画面を前にして、何を書こうか考える。「なんだって書ける」。あなたが一番伝えたいことを書いてください。
ライトノベルを大好きな主人公が、高校の部活を通してヒロインたちと出会い、彼女たちに刺激をもらいながら、自分の道を決めて、一歩を踏み出す物語。
若い力があふれる「ラノベ作家志望もの」
ラノベ作家志望のみなさんの心をグサグサ突き刺してくる現実を描いた「ラノベ作家志望もの」です。創作活動のおもしろさや、心のよりどころとなる仲間との交流を描いた希望のあるストーリーと、現実にラノベ作家になることの厳しさを描いたシナリオが、あなたの心をつかみます。
『下読み男子と投稿女子』や『城ヶ崎奈央と電撃文庫作家になるための10のメソッド』のようにハウツーを学べる小説と、『赤井くんには彼女がいない』や『29とJK』のように登場人物の内面や環境に焦点をあわせた小説があります。(ラノベ担当ミヤザワ)
イラストレーター、編集者、シナリオライター ラノベ作家の周りの人々
イラストレーターの京橋悠斗は、イベントの飲み会で酔っ払い、売り子として参加していた14歳の女の子、乃木乃ノ香に家まで送ってもらい介抱してもらっていた。悠斗は仕事に集中するために乃ノ香に家事をお願いすることに。ラノベ絵師の年収は? 仕事の受け方とは? ラノベ挿絵イラストレーターの日常をつまびらかに描いた快作。
イラストを描いている溝口ケージさんが企画も担当しているのが特徴です。とにかく登場キャラクターがかわいいので、気軽に読める1冊をお探しのあなたに力の限りおすすめします。
夢のPCゲームディレクターになったものの、満足なゲームもつくれないまま無職になった橋場恭也28歳。「あのときに、戻れたら」。芸術大学受験のころを思い出していたら、どういうわけか10年前にタイムスリップしていた――。
あの夢にあふれていたころの芸大ライフよ、ふたたび。人生やり直しストーリーに胸が熱くなります。
PCゲーム業界丸裸!? 死んだはずの父親が息子の体に乗り移って未完成のゲームを完成させる物語。
のらりくらりとした独特のつかみどころがない文章が魅力です。
主人公はよくいるゲーム好きな少年・森永昴。将来はゲーム業界で、できればシナリオライターとして働きたいと思っている。ふと応募した「あの世ソフト」のライターのアルバイトに面接後即日採用。ところが、設定【プロット】をみて驚いた。ヒロイン「高城みなも」って、クラスの憧れの子と同姓同名。書くのはなんとみなも本人の「人生のシナリオ」。<Posted by ブクログ>
出版を翻訳サイドから眺めることができる本。作者と編集者との戦いと協力にも触れ編集にかける熱い思いが伝わってきた。そしてこんなに頑張っても、売れるとは限らないのだ。<Posted by ブクログ>
「ラノベの作り方」みたいなタイトルの本は結構出ている様に見られるが、どれもこんな感じの話なんだろうか。製作に詰まってエッチな実践でそれを解消する展開ね。風見鶏さんのおっぱいの挿絵は素晴らしいのだが、地味めの挿絵が多いような。<Posted by ブクログ>
イラストレーターものやゲーム業界ものもおもしろい
ライトノベルの出版にかかわっているイラストレーターや編集者を描いたライトノベルです。ゲームのシナリオライターやクリエイターも、創作活動をする意味でラノベ作家ものと近いジャンルといえます。
意外と知られていないラノベ絵師業界。『14歳とイラストレーター』ではイラストレーターの溝口ケージさんが企画にたずさわって、イラストレーター業界をコミカルに描きます。「ラノベの挿絵は1冊30万円。税金も家賃もPC代もここから支払うんだ」(帯より)。
『やましいゲームの作り方』(著:荒川工)、『ぼくたちのリメイク』(著:木緒なち)はPCゲーム業界を題材にしています。シナリオライターとしても活躍している著者の小説です。おすすめ。(ラノベ担当ミヤザワ)
小説家・小説家志望 小説家はすてきなお仕事?
貴族の青年オスカーは、権力とカネ目当てに近寄ってくる女たちに落胆していた。気まぐれから、作家志望の孤児の少女アデル・バロットが女学園に通えるように、匿名で支援をおこなうことに。支援の条件としてアデルは匿名の「おじさま」へ手紙をしたためる――。
みずから運命を切り開いていく力強いヒロインが、抜群の読後感を生み出している快作です。ヒーローとヒロインのやり取りにやきもきしつつおたのしみください。
少年少女の心の機微を描いた純文学風青春恋愛ストーリー。リズム感の良い文体に引きこまれます。落ち着いた雰囲気の小説が読みたいあなたにおすすめです。図書委員の活動で知り合った2人が、ヒロインの小説執筆を通じて心を通わせていきます。
お仕事小説?ボーイミーツガール?と感じながら読んでたらSFだった。「この世で一番面白い小説を思いついた」女子大生と、売れない新人作家の邂逅は、なんとなくふわふわと進行していたのに、後半は集束に向かって一気に畳み掛けられ、全体として良いテンポ感。そのおかげか後半の展開はすごく印象深くなっている。<Posted by ブクログ>
読み進めるのが苦しくなるほど、昨今では珍しく主人公の苦悩を逃げることなく描いた作品。途中までは主人公の後ろ向き加減、自虐、鬱々とした思い、絶望、はたまた諦観しきれない諦めへと続くとぐろ巻いた思いに筆者の姿が重なるようであり、作中作のようだと感じた。<Posted by ブクログ>
壱の話からじんわりと怖かったです。妖怪は昔からそこに在る存在で、その存在に少しだけ道が触れてしまうだけという雰囲気が新鮮でした。関わりすぎない、妖怪の世界と小説家の世界が交わることもない、でも互いにそこにあって生きている、そんな雰囲気が面白かったです。ダザイ先生はチャーミングだな。<Posted by ブクログ>
憧れの早矢塚かつやさんの新刊が、タイトルからして『なろう』をモチーフにしてるし、興味があって購入。久しぶりに面白いライトノベルを読めた。やっぱり私はこういう現代を舞台にしたラノベが好きなんだ!「悠久展望台のカイ」から追いかけていた身としては長らく待っていた作品。<Posted by ブクログ>
子どもの喘息を理由に郊外へ転居した編集者・結が入居したマンションは、どこがおかしいという訳ではなかったが不穏な気配が充ち満ちていた。内気な息子・克己は何も言わなかったが気付く。このマンションは、何かおかしい。<Posted by ブクログ>
失恋と出世断念した営業ウーマンが小説の新人賞に応募、受賞し、刊行するまでのドタバタを描いた物語。仕事しながら小説を書くとこうなりかねないよね、と多分に著者の経験も入っているのかリアリティがある。<Posted by ブクログ>
草食系男子と対人恐怖症のヒロインのお話。物語の中にオリジナルの小説を登場させているが、クオリティを薄くせず世界観を創ってある。惜しい点は主人公とヒロインの距離感が徐々に近づいていくという感じではなく、急に”デートに行こう”という切り出しが早いかなと感じる。人物の心境の移ろいが、もう少し明瞭になったら面白いかなと感じます。世界観はとても素晴らしい作品でした。<Posted by ブクログ>
人面犬・占い師へのストーカー事件・お化けが出る呪いのビルの秘密などが一つにつながり、最後までハラハラと進む感じ。作家の宇佐見と編集の青鬼のMとSな会話がポンポン飛び交い、笑える。<Posted by ブクログ>
新人恋愛小説家・夢宮宇多と新人編集者・月子が、シンデレラや眠り姫などおとぎ話になぞらえながら事件の謎を解いていく連作短編。事件の顛末はもちろんだけど、よく知ってるおとぎ話をまた違った切り口で解釈していくのも面白い。<Posted by ブクログ>
ベタ甘ならぶらぶの二人に、「ちくしょー」と思いながらも笑顔で読んでしまう作品。後半~終盤の展開はぺんたぶさんならでは、というところがあり、説得力半分、非現実感半分。でも、物語としてはありでしょう。<Posted by ブクログ>
如何にもラノベ的なミステリ。ミステリでいいのかな。ヤンデレちゃんの活躍をもっと見たかったかな。面白かった。クライマックスがちょっと弱いと感じたけど。うん、ヤンデレちゃんの暴走をもっと見たかった。<Posted by ブクログ>
傑作。タイトルのインパクトに惹かれて購入したのだが、1ページ目からそれを裏切らない怒涛の展開。全篇を通して直前のセンテンスを裏切り続け、最後までするすると読めるライトノベルのお手本のような本。<Posted by ブクログ>
殺人犯に殺されてなお本が読みたい一心で犬に転生した主人公の苦難の日々。ハサミを操るドS女といっしょに、自分を殺した犯人をつかまえよう!
軽快な推理描写とギャグシナリオのバランスがとれた快作。この不条理さ、くせになります。
同種のライトノベルである「ライトノベルの楽しい書き方」がツンデレなら、これは素直クールの作品と言えるだろう。官能小説作家を目指す彼女が、幼なじみの彼と幼い恋愛をしている様は、素直に互いを思い合っているのが明らかで快いものである。<Posted by ブクログ>
「小説家を目指す者」「小説とは何か」「小説を書き続けるとはどういうことか」を軸に、「裸」というキーワードを絡めて、色々な視点から描写される連作短編。<Posted by ブクログ>
ポルノ作家である高校生男子の、天才ばかりの閃学園での生活譚。どうしてなかなか楽しめた。ポルノ作家が主人公+変人ばかりのクラスメイト・先輩と、ちょっと一風変わった材料をうまく料理している。章のはじめに差し込まれる2~3ページのポルノ小説もいい味出してますw<Posted by ブクログ>
物語を食べてしまうほど愛している"文学少女"天野遠子と、"天才覆面美少女作家"だった男子高校生・井上心葉の織り成す話。ミステリーで、少し切ない話です。<Posted by 文庫OFF>
紙を操れる能力を持つ大英図書館特殊工作部所属の本好きお姉さんが、誘拐された女子高生作家を助けようとするはなし。紙飛行機で攻撃したり、丸めた新聞紙で日本刀とチャンバラしたり、ちょっとひねったアクションが面白い。<Posted by ブクログ>
意地悪なクラスメイトに自作の恋愛小説を見られ、その自作小説にでてくるような素敵な彼氏がいる、と嘘をついてしまった芽衣。なんとしてもクリスマスパーティまでに、夢のような彼氏をゲットしなければ!というお話。なんといっても双子の弟妹、理央と礼央がかわいい。表紙イラストも好きです。<Posted by ブクログ>
SF作家志望の女の子の中のキャラクターが実体化したら……というSFコメディ。設定だけ見て荒唐無稽でバカバカしいと言い切れないイキオイと引き込み具合が見事。<Posted by ブクログ>
頭を使いたくない。それなのにやたらと活字が読みたくなる時、私が読むのはお菓子のレシピ集か料理の本か、この本である。頭を使わずにすむ、というわけではない。ただもう読み始めたら流されるままに読めてしまう超コメディーだからだ。<Posted by ブクログ>
おまけ お仕事ラノベ
ラノベ担当:ミヤザワ
あなたの好きなライトノベルはこうしてつくられる! というわけで、「ラノベ作家もの」を集めてご紹介しました。
各ラノベレーベルでネット生放送や動画配信が盛んになり、ラノベ作家ご本人が出演したり、編集者やイラストレーターが話をしたりする機会が増えてきました。生の裏話が聞けるのがたのしみでしかたないラノベ担当者です。