『SPARKLE』『LOVELAND, ISLAND』など人気の楽曲を多数収録。発売から40年以上経った今でも古さを少しも感じさせない爽やかな1枚。

82年に発売されたアルバム9作目。1曲目のダンスチューン『LIGHT'N UP』は何度聴いても鳥肌が立つ。吉田美奈子さんの才能があふれまくった1枚です。

『真夜中のドア〜Stay With Me』が収録された、松原みきさん初のオリジナルアルバム。個人的には『It's So Creamy』もぜひ聴いていただきたい。

シティポップの先駆者とも言われる大滝詠一さんのアルバムで、『君は天然色』をはじめ10曲を収録したアルバム。どの曲も一度は耳にしたことがあるはず。夏の海辺をドライブしながら聴きたい！

ソロとなってから2枚目のアルバム。都会のキラキラした華やかさと静かな孤独感が同居した1枚です。大貫妙子さんの透明感のある歌声は本当に魅力的。

洋楽テイストの音楽が収録された1枚。高すぎる完成度に脱帽です。これが40年以上前に発売されていたなんて驚き。どの曲も新鮮さにあふれています。

松任谷由実さん作詞、大貫妙子さんとのデュエット曲『日付変更線』など11曲を収録。編曲は全て坂本龍一さんが手がけています。全体の流れが最高で、70年代の都会的な音楽を楽しめます。

この楽曲なしにシティポップは語れない超定番曲。太陽がギラギラしている夏のビーチで聴きたい爽快なナンバーです。

まるでドラマのエンディングが自分の人生に流れ込んできたような錯覚に陥り、イヤホンをして一人MVごっこをしたくなる。なぜか泣きそうになるので、外で聴くときは注意が必要。

入りがかっこいい！ サビがかっこいい！ 全部かっこいい！ かっこよすぎる！

なんですかこの美しい旋律は！なんですかこの美しいフレーズは！ あるトラックメイカーが使っていてこの曲を知ったのですが、原曲が一番です。

シティポップの魅力がギュッと詰まった一曲。都会的、かつ洗練されたこれぞまさに名曲！ 夜のネオンあふれる街の中で聴きたいですね。

1981年に発表した泰葉さんのデビューシングル。海外で再評価されており、さまざまなアーティストに歌い継がれています。パワフルかつ高い歌唱力がたまらんのです。

海外でも絶大な人気を誇る、言わずと知れたシティポップの名曲。さまざまなアーティストにカバーされていますが、個人的にはeillさんのカバーがおすすめ。

スローでハードボイルド。「おまえが欲しい」はずるい。

山下達郎さんや大貫妙子さんが在籍していた伝説的なグループの楽曲。シティポップの原点とも言われていて、いろんな人にカバーされているのも納得です。

「雨ソング」としても大好きな一曲。映画『言の葉の庭』で秦基博さんにもカバーされたことでも話題になりました。

タイトルや歌詞は切ないけど、アップテンポでポジティブなメロディと杏里さんの力強い歌声が魅力的。あ～～でも、恋人を奪われる歌なんですよね……。

まるでアイドル！ なMVに衝撃を受けた。聴けばついあのステップを踏んでしまう。

印象的なデビュー曲。タイトルは直訳すると「夏の疑惑」。スリリングな香りのする恋の揺らぎを感じられます。

なんとも言えない耽美的なイントロが美しい一曲。発売当時はあまり評価されなかったそうですが、再評価されたことで出会えた曲なのでうれしい！

昨今のブームを語る上で絶対に外せない一曲だと思います。バブリーさがいい。

アイドルソングらしからぬグルーヴィーなサウンドに、中森さんのウィスパーボイスが見事にマッチしています。

俳優として歌手としてマルチに活躍する、ミッチーこと及川光博さんの楽曲。王子様のようなキラキラした印象とはまた違う、風のなびくような爽やかさが印象的です。

ポップでキュートとはまさにこのこと。鈴木蘭々さんのかわいさが大爆発している一曲です！

沖縄アクターズスクール第1期生GWINKOさんの楽曲。個人的には、金曜日の仕事終わりにキラキラした街並みの中でスキップしながら聴きたいです。

これシティポップなのか？ とは思いましたが、ゼロ年代の不思議な愛らしさの象徴のような曲なので推させていただきます。かわいい。

3人組の女性ボーカルグループの楽曲。喫茶店でラムネ・ソーダを飲むような爽やかさがたまらない。

日本では『悲しみがとまらない』や『CAT’S EYE』で知られる杏里さんですが、本楽曲は世界的なシティポップブームの中で人気を博しています。

美しいハーモニーとしっとりとした導入から始まる良い曲。あまり知られていないかもしれないけど、メロディアスなナンバーもいいですよね。

シティポップを愛する韓国のDJ、Night Tempoの「空のロマンス」というアレンジによって海外に知れ渡った一曲。もとは大貫妙子さんの楽曲です。

タツノコプロが手がけたSFアニメ『赤い光弾ジリオン』の主題歌。アニメとシンクロした曲と歌詞がおしゃれでカッコイイ。

アニメ『カードキャプターさくら』の主題歌コレクションで知った曲。さくらや知世をはじめ、クラスメイトの女の子たちが一緒に歌っています。明るくて前向きなメロディーに元気をもらえるんだなこれが……。

90年代のポップで洗練された曲を集めたアルバム。2枚のCDは、それぞれ女性ボーカル・男性ボーカルの曲に分かれています。

ド定番から海外で評価を受けた楽曲まで、幅広く楽しみたいならこのアルバム。気分によって2枚のCDを聴き分けられるのも魅力的。

「都会・音楽・東京」がテーマのアルバム。すべてがシティポップというわけではありませんが、良質で都会的な音楽に出会いたい方におすすめ。

人気の楽曲を、DEENやMONKEY MAJIK、持田香織さんなどさまざまなアーティストがカバー。アルバム名の通り、素敵な休日を過ごせること間違いなし。

明るくてキャッチーなメロディーがおしゃれで、当時の洗練された都会のイメージがそのまま表現されていると思った。「逢いたい」あなたには「逢えた」のだろうか……。

アニメ『ちびまる子ちゃん』の主題歌としても知られる曲です。優しい歌声とメロディーを聴くと、ふわふわと夢の中にいるような気分になります。

Perfumeをプロデュースする中田ヤスタカさんと、ボーカルのこしじまとしこさんによる音楽ユニットの楽曲。ピコピコとしたゲームのような音が楽しい。ずっと聴いていられる。

誰もが聞いたことがあるであろう「ダバダバダ」のイントロからおしゃれ！ 気付くと何度も繰り返し聞いてしまう中毒性がある。

恋する女性の姿が思い浮かぶような歌詞がかわいくてキュン。小気味良いメロディーがクセになる！

ドラマ『女子グルメバーガー部』を見ていて出会った曲。サングラスをかけてオープンカーに乗り、颯爽と海辺を走る自分の姿を想像しました。

6人組エレクトロポップ・バンドの楽曲。雨が降ったら気持ちが沈む？ それなら、雨と一緒に踊ればいいじゃない！

この曲でVaundyを知った方も多いのでは。おしゃれでエモい。彼の楽曲の幅の広さにはいつも驚かされます。

スローなメロディーと気だるげで優しいボーカルが、夜の都会とよく似合う。

休日の昼下がりに聴きたい一曲。聴きながら「洗濯物をとりこまなくちゃ」と思うんだけれど、やっぱりあとでいいや、ってなります(笑)

東京発の3人組ポップバンドの楽曲。暑い夏の日のドライブで流したい。ボーカル高城さんの高めの歌声が心地よくて落ち着きます。

彼らのメジャーデビュー作。思わず踊りたくなるサウンドが魅力です。台湾で撮影したというMVは、懐かしさのある夜の街並みが幻想的。

ボーカル佐々木さんのキュートな歌声に思わずキュン！ 曲の歌詞から、女の子のキラキラした瞳が想像できるなんともかわいい楽曲。

ピコピコした音楽と曲の雰囲気から現代の東京を感じる。これもまたシティポップの一つ形だと思います。

入りで優勝。爽やかだけど、物憂げなメロディーから懐かしさを感じる。

tofubeatsプロデュースのMVからはエモさがあふれています。現在は「TAIL」に改名して活動中。