読者おすすめ! もう一度読みたい本特集【小説編】

ブックオフオンライン10周年企画「あなたの●●」おしえてキャンペーン第2弾!

読者がおすすめするもう一度読みたい本の中から小説をピックアップ。「大好きだった本」「心に残る忘れられない本」「衝撃的だった本」など目白押し!

文学小説

堀辰雄

高校時代に本格的に出会った。多感な時期で、クラスメイトに心密かに恋心を抱いていた。自分が生活している環境とは全く異なる世界。美しい文体と純愛に深く感動したことを思い出します。冒頭の文章を暗唱し、細胞の隅々まで堀辰雄の世界を吸収しようとした自分がいました。

フランソワーズ・サガン

まだ10代の頃、大人の恋愛を知らない頃に、サガンの本をときめきながら読んだものである。そろそろ人生も終焉に近づいた今、読み返したら何を思うのだろうか、何も知らなかった頃の自分に答えを出してみたい。

森瑤子

日本の戦中戦後の動乱の中で日本人だけでなく、異国のリタが異国の日本で強く生き、愛を貫こうとするなかで、故郷への想いを馳せるところが何とも切ない。

井上夢人

明け方までかかって読んで大号泣したのをよく覚えている。とにかく愛が深すぎるんだとしか言いようがない。主人公の行動とその見せ方に愕然として、できるなら本当に記憶を消して読み直したいし、これから読む人がたいへん羨ましいです。

舞城王太郎

かつてない衝撃を私に与えた作品であるこの小説は、かなり人を選ぶ。改行をほとんど用いず、独特な文体で物語を疾走する、文字通り「文の圧力」が襲いかかる作品だ。私は最近、小説を読んで衝撃を受けたことがない。だから今は、新たな衝撃を探すのではなく、既に味わった小説を、より深く吟味しようと思う。

柚木麻子

うまく言えないけれど、ものすごくジーンときた。子供ができたら読んでほしい。

百田尚樹

日本の今をカエルの世界に置き換えて、何度読んでも考えさせられる。

柚木麻子

青春時代の若者の心模様がみずみずしく描かれていて、作者の非凡な才能を感じます。それだけではなく、読む人に若かった頃を思い出させてくれると思うし、読み手が登場人物と同じ頃ならば、共感できると思います。いい作品です♪

中田永一

少年少女の繊細な心理描写がちりばめられた4つの青春恋愛小説と思いきや、こっそりと用意された周到な仕掛けに胸を打たれてしまいます。次こそは油断せずに、しっかりと伏線まで含めて読み込みたいと思います。

ドリアン助川

人生の不条理に対し淡々と受け止める人間の潔さに感動する。

三浦しをん

主人公の辞書への熱意と仲間たちの協力、ぐいぐい引き込まれて読みました。

重松清

かなり古い小説でドラマ化もされましたが絶対原作で読むことをオススメします。主人公の生の方言から発するキャラクターや雰囲気から読者自身がイメージを膨らませることが読書の醍醐味です。秋の夜長に一気に読んで号泣しましょう。

有川浩

表紙に魅力を感じ手に取り、普段なら読み切ることのできない絵なしの小説を植物図鑑だけが自然と文章に引き込まれ、和む気持ちで読み切ることができたから。

有川浩

すっごく好き。「一度読み出すと読み終えるまでは離れられない!!」初めて、そんな体験をした本です。私が本の世界におじゃまするきっかけになった本でした。何回読んでも、飽きずに感動する自信があります。

私はこの本に読書好きにしてもらったから。

三浦しをん

もうすぐ、あの季節がやってくる。タスキをつなぐために、一人一人が悩みを抱えながらも頑張り続けて行く。仲間の大切さ、一所懸命の大切さ。毎回、読むたびに元気をもらい、そして、涙してしまう。

住田よる

映画で上映された大ヒット作だし、凄く感動する作品だったから。

重松清

ひとり旅の京都に行く新幹線の中で読んだ。感激して、切なくて、涙が止まらず、周りも気にせず泣いた。

ガストン・ルルー

若い頃読んだミステリーで歴史を感じさせる面白さがありました。

西加奈子

泣ける、本当に泣ける。大好きな本です!

森絵都

自分も精神的に色々あり心が折れて死ねたら楽なのか?と考えた事があり、カラフルを読んで主人公の気持ちを通して救われ感動しました。家族の表現もとてもよく書かれていると思います。最後には泣きました。映画化され観ましたが、やはり心に刺さるものがあり感動して泣いたのを覚えています。

ウィリアム・ゴールディング

実は最近まであまり本読みはしない人間でした。そのためこの作品を手に取ったのもごくごく最近。古典文学とは感じられない展開のスピード感、臨場感に脳内が沸き上がりました。またゆっくりと読み込みたくなる作品。

パール・S・バック

右も左もわからない小学生の時に、無理やり母に読まされました。おもしろかったかどうかも思い出せませんが、記憶しているストーリーを思い起こしてみると、きっと今読むと感動すると思うのです。時間を作ってぜひ読みたいです。

ジェイン・オースティン

ずっと家にいて今の感覚だと社会を知らないはずなのに人間観察がすごく、また若くして亡くなったのに最近のEテレの読書の番組でますますスゴさがわかった。

チャールズ・ディケンズ

僕が何度も何度も愛読して暗唱出来るまで読み込んだ、人生の中で最も感銘を受けた作品。自分の博士論文で絶対にものにしようと決めた作品。

沢木耕太郎

2020年の東京オリンピックが話題になっています。1964年の東京オリンピックにも素晴らしいドラマがあります。マラソンランナー「円谷幸吉」の物語は感動的です。周りの期待に応えようと頑張って。自分の意志や思いをおさえて頑張って…。でも悲しい結末が待っています。本当に人生これでよかったのか。「円谷幸吉」に日本の美しすぎる伝統のようなものを感じてます。すぐにキレる、気にくわないと殺す。そんな社会に、この本で一撃を与えてみたいと思い、この本を選びました。

マーガレット・ミッチェル

学生時代皆で回し読みして感動したので。

遠藤周作

第二次世界大戦の傷跡を学び返しているから。

幸田文

かなり昔の本ですがラジオで聞いて探して読み、私の大切な愛読書です。弟にたいする年のあまり違わない姉の細やかな愛情に心打たれます。

武者小路実篤

恋愛で悩んでいた高校時代に読んだ時の見方と、本気で人を好きになった学生時代で見方や捉え方が違った。今改めて読んだら、どんな風に捉えるのかと思うともう一度読みたい書籍。

宮本輝

日本語の美しさだけでなく、綺麗な文章は、何度読んでも、日本人でよかったと思わされます。

人の心の襞に触れる本です。別れなければならなかった男と女。別れてもなお愛し続ける男と女。何度でも読み返したい本です。

榊原喜佐子

自分とは縁も所縁もない家、住む世界の違う人達、なのに読んでいて何故かひどく懐かしい気持ちになってしまいます。もう二度と戻らない古き良き物たち、人びと、世界、その全てが何故か自分が失ってしまったかの様な喪失感を覚えてしまって、何度読んでも切なくなってしまうんです。古本で購入したのでボロボロになって処分してしまったので、次は新品で買って永久保存したいです。

ガブリエル・ガルシア=マルケス

ジャマイカに住んでいたときに持っていった本です。本の中の自然描写が非常に似ていて読み返しました。日本に戻り忙しさに追われなかなか長編を読む機会がなくなっていましたが、また読み返したいと日々感じています。

宮本輝

大学に夢見ていた頃に読み、大学時代に再読し、社会人になってからも再再読。青春は青く行き場のないパワーがみなぎる。今読むとなんかパワーもらえそうな気がしますよ。

ミステリー小説

池井戸潤

とにかく面白い。七つの短編かと思いきや、企業の重大な隠蔽問題へと展開していきます。登場人物のキャラクター、背景も非常にリアル。

吉田修一

衝撃的な内容ですが、その中に社会からはじき出されている人々の哀切が丁寧に描かれていて、考えさせられる小説でした。

坂木司

ヒロインの恋の行方を読みたいのはもちろん、和菓子に込められたメッセージを深く学びたいと思ったから。

降田天

三回も読み直したから。

ジェフリー・アーチャー

全く境遇の異なる2人の若者の人生を描いた作品。やがてふたりは接点を持ち始め、それぞれの人生観をぶつけ合う。長編小説ながら長さを感じさせず、どんどん引き込まれていく滅多に出会えない作品。

高野和明

展開が予想できず、それでいて先を早く読みたくなる。また、最後は納得できる結末でありながら、ふと、人類の将来を考えさせられる作品。

海を越えた場面設定、奇抜なストーリー、そして自分の現役時代に関連する分野の、創薬の苦労が語られているため。

平山夢明

残虐な内容なのに、最後切ない気持ちに。そして、終わりが近づくにつれて、読み終わりたくない、と思ってしまった。

大沢在昌

新宿鮫シリーズでファンになり読み漁りました。中でもこの作品がクールで大好きになりました。ベストセラー作家を巡って傭兵たちが攻防を繰り広げるアクションです。気に入った方は神田正輝さん主演のVシネマもどうぞ。

辻村深月

伏線回収がお見事です。ミステリーという部類に入るみたいですがこれは愛の物語だと思っています。

貴志祐介

非情な主人公の行動一つ一つが格好良く描かれており、登場人物の過去など、サイドストーリーも充実しているから。

伊坂幸太郎

この作品は、私が高校一年生の時に出会いました。書店で見つけてたまたま読んでみた本なのですが、私の人生観が180度変わるほどの衝撃を受けたのを覚えています。主人公の青柳に同情したくても出来ない、不思議な力が働いているかのようでした。また、伊坂幸太郎さんの独特な文章構成、緻密なストーリ展開、巧みな伏線回収など…素晴らしい作品だと思います。

首相暗殺犯に仕立て上げられた男の物語。マスコミによる印象操作・権力による陰謀・監視社会のおぞましさを描き出した。一方で、友人・恋人・両親・同僚などが、言葉を交わすことなく強い絆で結ばれているのが印象的だった。正直、伏線は回収されないところもあるが、それでも読後は壮大さに酔いしれ、呆然とする。

アガサ・クリスティ

タイトルにもなっているこの「そして誰もいなくなった」がこのミステリーの大きな謎となっている。U.N.オーエンと名乗る人物に孤島に集められた10人、作中に登場する童謡になぞらえて一人またひとりといなくなっていく、いったい犯人は誰なのか?10人の中の誰かなのか、それとも11人目が存在するのか?登場人物と同じように自分も考えながら楽しめる作品だった。トリックを知ってしまった後も至る所に気づけなかった伏線を見つける度に驚きを与えてくれ、今は訳あって手放してしまった本だが、もう一度読みたいと思った。

湊かなえ

怖かった。心の闇がこの先生の読みやすい一つで登場人物の考える事が分かりやすい。みんなが被害者だと思う。

石黒耀

最近、新燃岳が噴火したり桜島も活動が活発になったというニュースを見たので同じようになると怖い。ストーリーと同じ噴火だけで終わらなかったらと思うと…。

東野圭吾

いつ読んでも「あっこんな気持ちを昔は持っていたなぁ」とも思えますし、「こんな純粋な気持ちを持ちたい」と考えてしまう。犯罪が中心のストーリーながら心が洗われるような気がする本です。

SF・ホラー・ファンタジー小説

高田大介

独特の世界が楽しく何度読んでも新鮮な感じで良いです。映像化されたら嬉しいです。

ロバート・A ・ハインライン

古い作品ですが、色褪せない。

荻原規子

ファンタジーと古典の融合した、とても印象深い作品。どちらのジャンルにおいても、好きになった原点。

中学生の時に読んだ本でとても面白かった記憶があります。このもう一度読みたい本の企画で真っ先に思いついたのかこの本でした。

香月日輪

主人公が高校生活を送っていく中で、アパートの個性的な住人との関わりを経て成長していく姿がカッコイイ。また、個性溢れる住人との生活がとても楽しいというのが伝わってきて憧れる。

乾石智子

何度読み返しても、物語に入り込める作品です!非現実の世界に入りたいときにオススメ。

貴志祐介

初めて読んだとき、すごく楽しかった。その後アニメになったと聞いて、みたいと思っていて、最近やっとチャンスがあり、二度見た。やっぱり面白かったけど、本を読む方が楽しめたと思ったので、もう一度読みたい。

アーサー・C・クラーク

中学生の時に読んで、一週間ほど本の中に漂っていたという感覚だけを鮮明に覚えている本。大人になって最近SFを読まなくなってしまったので、いま改めて読んでどのような感覚になるか確かめてみたい。

東野圭吾

老若男女問わず楽しめるファンタジーだと思います、映画化されましたが是非とも原作を読むことをお勧めします。

石川英輔

150年前の江戸にタイムスリップした男の見たものは「美しい水の都と江戸300年の平和の礎を築いた徳川家康とそれを支えた人々の暮らしと文化」であり、当時の江戸のすばらしさに魅了された。

田中芳樹

30年以上前に出会った小説で、スケールの大きさと登場人物の細かな描写に感動したのを覚えています。

壮大な物語で、キャラクターそれぞれに魅力がある。敵対する勢力について勧善懲悪としないリアルさに引き込まれる。

歴史・時代小説

冲方丁

とても感動したから。主人公の晴海たちの生きざまに憧れました。特に一番シビれたシーンは、改暦が決まったトコロ!

高田郁

幼くして死を間近に経験し、生き延びてからもひたむきに生と死の美しさはかなさを受け入れて生きていくお縁の姿に心を揺さぶられました。

宮部みゆき

おでこの三太郎ちゃん。突出した記憶力で、同心井筒平四郎様の手伝いをする。その能力を知らない出入りの職人に心無い一言「ただ飯食い」と言われ、ご飯も食べられない程、傷ついて。井筒様甥っ子の弓太郎ちゃん政五郎夫婦皆んなに見守られて立ち直る。何度読んでも、泣けます

宮部みゆき

人間の集団心理の恐ろしさと、純粋な心を持つ者の対比が良く、人間社会の深さを感じた。

池波正太郎

長谷川平蔵の見事な采配と部下および密偵に対するこころ使いが何とも言えないです。

司馬遼太郎

歯切れ良く、勢いのある文章から紡ぎ出された若き龍馬の魅力は、日本人の永遠の青年像とも言えるのではないでしょうか。ん十年前、20代の頃読んだあの感激をもう一度、この秋の夜長に味わいたいと思いました。

若者の力。熱い思い。日本人の底力。現代日本はまだまだ大丈夫ということを確認したい。

隆慶一郎

自由とは何か、それに伴う責任とは何かを考えさせられた一冊。その中で体制に刃向かう男の悲哀を感じた。

山本周五郎

伊達藩のお家騒動を周五郎の解釈で描いた世界に感動。栄花物語も良い作品だが、やはり一押しは樅ノ木だ。

たくさんのご応募、ありがとうございました!

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