1,800円以上の注文で送料無料
きらん風月 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫
  • 1225-07-05

きらん風月 講談社文庫

永井紗耶子(著者)

追加する に追加する

きらん風月 講談社文庫

定価 ¥990

825円 定価より165円(16%)おトク

獲得ポイント7P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品【送料無料】

店舗到着予定:10/29(木)~11/3(火)

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/29(木)~11/3(火)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2026/08/12
JAN 9784065444818

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/29(木)~11/3(火)

きらん風月

¥825

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2026/08/29

永井さんの作品では『木挽町のあだ討ち』『青青といく』の流れで本作を手に取った。いずれの作品も、宝暦年間から文化・文政、天保を経て弘化年間にいたる、江戸中期の約100年の時期が舞台になっている。 とりわけ本作には、大河ドラマ『べらぼう』でも強烈な存在感を残した老中・松平定信が登場...

永井さんの作品では『木挽町のあだ討ち』『青青といく』の流れで本作を手に取った。いずれの作品も、宝暦年間から文化・文政、天保を経て弘化年間にいたる、江戸中期の約100年の時期が舞台になっている。 とりわけ本作には、大河ドラマ『べらぼう』でも強烈な存在感を残した老中・松平定信が登場する。とはいっても、幕閣の第一線からは外れ、「風月翁」と名乗ってお忍び旅をしている途中。 寛政の改革を成し遂げたことに一点の曇りもなくふんぞり返っている風情の元老中に対して、今は煙草を商う「きらん屋」の主をしている、主人公の戯作者“栗杖亭鬼卵”が話して聞かせる昔語り。 その中には、円山応挙・上田秋成・海保青陵、それに蔦谷重三郎の名も登場し、当時の文化人たちが寛政の改革のもとでも圧政に屈せず、いかに人々に生きる喜びを感じさせるエンタメを作り続けていたのかが、ひしひしと伝わってくる。 ついにはさすがの“定信”も、“鬼卵”に対して心を開いて自分の人生を振り返ることになるのだが…。「これは絶対に正しい」と断言してしまうときほど、実はその陰で苦しめられている人がいたのかもしれない、ということに気付く“定信”。現代を生きる自分にも問われているように気がしてきた。 それにしても、江戸時代に“栗杖亭鬼卵”という、こんな自由人がいたなんて知らなかった。永井さんの掘り起こす歴史小説にこれからも注目したい。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました