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再読だけが創造的な読書術である ちくま文庫
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再読だけが創造的な読書術である ちくま文庫

永田希(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2026/05/11
JAN 9784480440921

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再読だけが創造的な読書術である

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みんなの感想まとめ
  • 再読自己探求
  • 読書の深層
  • 自律的読書法
  • 古典再発見
  • 既知と未知の再構築
  • 読書体験の多層性
  • 刺激からの脱却
  • 創造的な知識ネットワーク
  • 読書猿の提案
  • 心地よい再体験

再読の重要性を深く考察する本であり、読書を通じて自己理解を深める方法を提案しています。多くの人が新しい刺激を求めがちな現代において、再読は自分自身や周囲の環境を客観的に見つめ直す手段とされています。古典やベストセラーを例に挙げ、再読を通じて既知と未知のネットワークを再構築する過程が描かれています。読者は、再読によって本の多層性やつながりを感じ、愛着が増す体験をします。また、再読は新しい発見を求めるのではなく、過去の読書体験を再確認することで、音楽を聴くような心地よさをもたらすことも強調されています。難解さもあるものの、多くの共感を呼ぶ内容が魅力的です。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2026/10/25

2026/10/13 読了 登録するのを失念していた。 前作の「積読こそが・・・」の続編 内容が頭に残っていないので、そこまでどもなかったのかな

Posted by ブクログ

2026/09/06

本棚をビオトープとせよと提唱した著者の再読を進める本。 あえて私が最近読んだ本とリンクして解説すると、ダガマーの解釈学における「地平の融合」を再読によって意図的にコントロールして新しい情報を受け付ける土壌を整えることをテラフォーミングと読んでいるように思えた。 新奇性に目を取ら...

本棚をビオトープとせよと提唱した著者の再読を進める本。 あえて私が最近読んだ本とリンクして解説すると、ダガマーの解釈学における「地平の融合」を再読によって意図的にコントロールして新しい情報を受け付ける土壌を整えることをテラフォーミングと読んでいるように思えた。 新奇性に目を取られがちな現代人にこそ読んで欲しい本だなと思いつつ、私は再読のためにこの本を私のビオトープに並べるのであった。

Posted by ブクログ

2026/08/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 ふむ、なかなか思索に富んだ一冊だった。  「積読」系の書物で名前を見たことのある作者だったが、積読は終活に向けて邪魔になると思い、なるべくなら、するべきでない、と思っている(若いころは、そりゃ積読したものだ)。  でも、「再読」は、今後の老後の楽しみと思っているので、ちょっと興味を持って読んでみた。  結果、この本自体が、再読しないと全体像が見えにくい構造で、本書の再読までも想定していることまでも含めて、著者の思想かもしれない。  要は、単なる読書術、ノウハウものではなかった。むしろ、なぜ新しい本を求めるのか、あるいは、本を読むことは自分自身をどう作り変えるのかを問う、哲学書だった。  また、次々と新刊が発売され消費される現代の様相を「情報の濁流」と言い、より新しいものを、より多く、より速く、より効率的にという、いかにも現代的価値観に、著者は警鐘を鳴らす。自分にとって、本当に大切なもの、大切な情報は何ですか? と。  ミヒャエル・エンデの『モモ』を引いて、時間泥棒にご用心ということらしい。  その心がけに、なぜ「再読」が効果的なのかは、正直、なるほど! と膝を打つ箇所はなかったが、時間をおいてからの再読で、読む側の立ち位置が変わっているというのは、理解できる。経験、知識、人間関係などなど、読み手の変化を踏まえての読書を通じ、「過去の自分」と「現在の自分」を比較する行為は、確かに意味がある。  それを、過去に読んだ本で行うか、新しい本で行うか。比較を行う意味では、過去に読んだことのある本の再読が良いのだろうが、腹落ちはしなかった。  「過去の知識を耕し直して、新しい理解が育つ土壌を作る作業」は、再読しなくても出来るのではないだろうか。  著者は本書で「再読」を勧めてはいるが、その説明が実践的なハウツーではなく、ネットワーク、テラフォーミング、創造性、時間、自己形成といった概念を、縦横に結びつけながら展開されるので論旨が直線的ではない。  どうやら再読が大事なのは分かるが、結論に至るまで(いや、至ったのかも定かではない)、ずいぶん遠回りをさせられている気になる。  「なぜ自分は再読したくなる本と出会うのか」を考え続けた著者の思考の軌跡そのものを読ませる本なのかもしれない。うーん、哲学的!  ゆえに、冒頭の方で、読書スランプなら云々と言い始めるが、そんな人は、本書の1ページを読んだところで放り出すだろう(笑)  また、機会があったら読み直してみよう。そうなったら、まんまと著者の策略にハマったということになるのだろう。果たして、その日が来るのか……?

Posted by ブクログ

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