- 中古
- 書籍
- 書籍
- 1222-01-02
チャックの数奇な人生 イフ・イット・ブリーズ
定価 ¥2,970
2,750円 定価より220円(7%)おトク
獲得ポイント25P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2026/04/23 |
| JAN | 9784163920870 |
- 書籍
- 書籍
チャックの数奇な人生
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
チャックの数奇な人生
¥2,750
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.9
36件のお客様レビュー
中編集「If It Bread」の前半2編。感動、切ない系のキング。 「ハリガンさんの電話」 巨万の富を持ち隠遁生活を送る気難しい老人から少しの手伝いでお小遣いを得る少年。 老人から送られた宝くじ付きのカードが三千ドルの当たりに。少年は老人に携帯電話(iPhone)をプレゼ...
中編集「If It Bread」の前半2編。感動、切ない系のキング。 「ハリガンさんの電話」 巨万の富を持ち隠遁生活を送る気難しい老人から少しの手伝いでお小遣いを得る少年。 老人から送られた宝くじ付きのカードが三千ドルの当たりに。少年は老人に携帯電話(iPhone)をプレゼント。 その携帯電話が後の不可解な出来事へのキーアイテムに…。 キングの「少年と老人」なので安定のハート・ウォーミング。 老人ハリガンさんの気難しさの中からの、少年クレイグへの信頼も、クレイグの父親が二人の関係を優しく見ている所も、「いつものヤツ」。 安心してほっこり読めます。 ハリガンさんが最初は否定的だった携帯電話を、最終的には使いこなしコントロール下に置いていたり、それについて語っているのは、まるでキング自身の経験のよう(もしくは願望?キングがiPhoneを使いこなしてるとは思えない)。 ラスト、クレイグへのメッセージ。 もちろん「こんなことはやめるべきだ」、とクレイグのためを思ったメッセージなのでしょう。 が、「携帯電話の力」に従わざるを得ないあっちのハリガンさんからの叫びかもしれない、という可能性にクレイグが気づいているのがいいですね。 「感動」の中に残る「良心の呵責」。 あっちのハリガンさんですらコントロール出来ない「携帯電話の力」の無慈悲さ。 キングのいつものヤツ、です。 「チャックの数奇な人生」 緩やかに週末が近づく世界。街のあちこちに「サンキュー、チャック」の看板やCM。チャックとは何者なのか? 数ヶ月遡り、会計士チャックは道端でストリート・ドラマー、失恋した女性と出会う。ドラムとダンスと共に…。 時系列を変えたり、冒頭の崩壊する世界と、一見無関係なその後の展開、とギミック多めの短編。 が、その「仕掛け」ではなく、それによって浮き上がる「切なさ」がメインの印象。 世界が崩壊するほどの事、と日々忘れそうになる「それ」を再認識させられます。 結末を知ってしまったチャックですが、ただ生きるだけだ、と言ってくれます。 自分のラストシーンを先に読めず、「屋根裏部屋」のない我々でも、いずれ「それ」が訪れることを知っています。 だとしても、ですね。 「ハリガンさん〜」同様の少年と老人(今回は祖父母)に加え、ダンスとロックンロール。 キング好きには勝ち確、と言っていいでしょう。 「路上(J・ケルアック)」のライブシーンと同じ位ダンスシーンにはグッときました。 その時だけの出会い、それが成功に繋がった訳でもない。 それなのに、だからこそ価値のあるダンスだと思いました。 映画鑑賞後に読了。 映像のダンスのインパクトに原作の描写も負けてないし、原作の御伽話のような短編感も映画で感じられます。両方面白いです。 「刑務所のリタ・ヘイワース」も、原作も映画も両方面白かったですが、短編の原作と大作の映画、という違いがあったのに対して、「チャック」は、映画も短編風の印象で親和性が高いと思いました。
Posted by 
表題の「チャックの数奇な人生」と「ハリガンさんの電話」の2作。 どちらも数奇とあるように、不思議な物語。 「チャックの数奇な人生」 いつでも広告にチャックがでてくる件(くだり)がアメリカっぽい。最後のおちでやっと腑におちたもののやっぱり広告の意図は? ハリガンさんの電話」 電...
表題の「チャックの数奇な人生」と「ハリガンさんの電話」の2作。 どちらも数奇とあるように、不思議な物語。 「チャックの数奇な人生」 いつでも広告にチャックがでてくる件(くだり)がアメリカっぽい。最後のおちでやっと腑におちたもののやっぱり広告の意図は? ハリガンさんの電話」 電話からスマートフォンへの推移とともに、僕の成長が描かれていて、ハリガンさん亡き後も存在は続く。 副題の「イフ・イット・ブリーズ」4編のうちの2編。 次の2編はホラーだとか、読もうか迷い中。
Posted by 
あの傑作「スタンド・バイ・ミー」を含む4篇が収録された『恐怖の四季』。過去に同じ系統の中篇小説集は3冊刊行されているが、本書はそれに続く4作目となる。2分冊で、最初に刊行された本書に収録されているのは「ハリガンさんの電話」と「チャックの数奇な人生」の2篇だ。 「ハリガンさん〜」は...
あの傑作「スタンド・バイ・ミー」を含む4篇が収録された『恐怖の四季』。過去に同じ系統の中篇小説集は3冊刊行されているが、本書はそれに続く4作目となる。2分冊で、最初に刊行された本書に収録されているのは「ハリガンさんの電話」と「チャックの数奇な人生」の2篇だ。 「ハリガンさん〜」は、途中までなんの変哲もない文学作品のように進む。が、あることをきっかけに方向性が変わる。どのように変わるかはお楽しみに。 「チャック〜」は、第三幕からカウントダウンする構成だ。どうやら世界は滅亡の危機に瀕しているようだ。そこに登場するチャックなる人物とは? もはや職人技ともいうべき完成度で愉しめた。
Posted by 
