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極楽征夷大将軍(下) 文春文庫
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極楽征夷大将軍(下) 文春文庫

垣根涼介(著者)

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極楽征夷大将軍(下) 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2026/04/07
JAN 9784167924942

極楽征夷大将軍(下)

¥825

商品レビュー

3.9

9件のお客様レビュー

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2026/07/04

直義、、、師直、、、切ない。。。。 各々が悪人という訳でもなく、また、憎しみあってるという訳でもない。なんなら、死ぬ寸前ですら相手を想っている感すらある。 逃げ若では完全に悪役だった足利尊氏は、本作では真逆。メチャクチャ人情派で野心などおくびにも出さない。しかし、なんだかんだで...

直義、、、師直、、、切ない。。。。 各々が悪人という訳でもなく、また、憎しみあってるという訳でもない。なんなら、死ぬ寸前ですら相手を想っている感すらある。 逃げ若では完全に悪役だった足利尊氏は、本作では真逆。メチャクチャ人情派で野心などおくびにも出さない。しかし、なんだかんだで天下をとるのは歴史的な事実。深掘りしたくなるなぁ。 それにしても、後醍醐天皇は本当に破格の天皇だったんだなぁ。生命力の塊、、、 そして、楠木正成の子供達。またしても、逃げ若との対比だが、メチャクチャ才能を引き継いでたんだね。 メチャクチャ、足利陣営を苦しめていた。 直冬、、、九州を制圧。猛将だったんだなぁ。 義詮、、、なんか、お利口さんかと思ってたが、 後半はなんというか、足掻いていたなぁ。 そして、最後の尊氏の辞世の句、、泣けた、、、 みんなに読んでほしい一冊!!

Posted by ブクログ

2026/06/21

下巻になると、足利直義と高師直のダブル主人公で物語は進みます。→尊氏のキャラは強いが存在感の薄さが際立ちます。 楠木正成や新田義貞を抱える後醍醐天皇派と全国の武士の代表足利尊氏軍の戦は大詰めを迎えます。 更に、幕府開闢後の直義、師直の苦悩と二人を悩ませる周囲の展開が関係性の良か...

下巻になると、足利直義と高師直のダブル主人公で物語は進みます。→尊氏のキャラは強いが存在感の薄さが際立ちます。 楠木正成や新田義貞を抱える後醍醐天皇派と全国の武士の代表足利尊氏軍の戦は大詰めを迎えます。 更に、幕府開闢後の直義、師直の苦悩と二人を悩ませる周囲の展開が関係性の良かった二人の関係に一個一個亀裂を打ち込んでいきます・・・ ここからの見所は ・新田・楠木にボコられた後にどう逆転の道筋があるのか? ・尊氏の長男嫌いは何処まで師直達を悩ませるのか? ・この苗字は戦国時代以降に登場するあの人の先祖? ・大器晩成、成長著しい足利尊氏! と言ったところでしょうか! いずれに致しましても、現代の日本では三大悪人 の一人として数えられる足利尊氏ですが本書を読むと後醍醐天皇側に大きな問題があるような気がします。 器から溢れる水には新たな器が必要なように、政治機構の能力を超えた権力からは不満が溢れるもので、世間というものはどんな器であれ、溢れたり溢れたりしない器を待ち望んでいるという事なのでしょうか。

Posted by ブクログ

2026/06/09

上下2巻の大作で読み応えが有りました。足利尊氏と直義の兄弟が豊臣兄弟のように二人で室町幕府を誕生させた事を知らなかったのでその点も興味深く読めました。下巻はやや長いと感じる部分も有りましたがオススメの作品です。

Posted by ブクログ

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