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長安のライチ
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長安のライチ

馬伯庸(著者), 池田智恵(著者), 立原透耶(監訳)

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長安のライチ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2026/03/26
JAN 9784163920887

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商品レビュー

4.2

11件のお客様レビュー

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2026/06/14

どの時代でも、どこの国でも無理難題を押し付けられるのは下っ端。それでもなんとか問題をクリアしていくのは仕事にプライドと誇りを持っているからなのだろう。 「歴史は誰かのお疲れ様でできている」歴史学を学んだ末の真理です。

Posted by ブクログ

2026/06/10

『西遊記事変』の“お仕事小説味”+『両京十五日』の“決死行味”をミックスした味わい(なんだそれ)。面白いし読みやすい。 唐の玄宗皇帝の天宝14年(755)2月。長安の下級官吏・李善徳は途轍もない仕事を押し付けられる。楊貴妃の誕生日6月1日に嶺南産の茘枝を長安に届けろというのだ。...

『西遊記事変』の“お仕事小説味”+『両京十五日』の“決死行味”をミックスした味わい(なんだそれ)。面白いし読みやすい。 唐の玄宗皇帝の天宝14年(755)2月。長安の下級官吏・李善徳は途轍もない仕事を押し付けられる。楊貴妃の誕生日6月1日に嶺南産の茘枝を長安に届けろというのだ。その距離2500km!生の茘枝は3日で腐るという。絶対に不可能な使命に李善徳が取った行動とは…。 著者は「後書き」に、インスピレーションを得た日本の映画を幾つか挙げています。確かに“社畜”とか“官僚主義の不合理さ”など、現代と相通じるものを感じます。 ましてや現代の“かの国”では、ここで描かれた以上に“官僚機構の理不尽さは当たり前になっちゃってる”と、よく聞きますし…。色々と考えさせられる所がありました。 でも、エンターテイメントと割り切って読んでも面白いです。いい読書ができました。 【余談】 『西遊記事変』や『両京十五日』は齋藤正高さんの訳で早川書房刊。これが脚注が多くて実に参考になった。本書は別の訳者で文藝春秋刊。脚注無し。「エンタメ小説だから」と、割り切った翻訳という事かな。ま、すらすら読めるからいいんだけどね。ちょっと、物足らないと言うか、もったいない感じもするんだよな〜。例えばこの年(755)11月に「安史の乱」が始まる。物語は最終章でその事に触れてはいるけど、脚注とかでフォローしてあると、歴史的な視点がより広まって、面白さも倍増していくと思うんですけどねぇ。もったいない!

Posted by ブクログ

2026/05/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

たまたま手に取りましたが、面白かった。 ライチの運搬方法が見つかった、と楊国忠に渡りをつけてこのまま無事に終わるのか?と思ったけれど、残りのページ数が多すぎた。 いろんなハプニングがありつつ、最後はなんだか気の抜けてしまうような落ちで、主人公本当にお疲れ様、という感じでした。 あまりにもブラックな上司と会社に振り回されてる感じ、一緒に頑張った仲間に報いることができない悔しさとか、それでも分かってくれる家族とか、、 映画もはどんな感じになるのか楽しみ。

Posted by ブクログ

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