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母という呪縛 娘という牢獄 講談社文庫
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母という呪縛 娘という牢獄 講談社文庫

齊藤彩(著者)

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母という呪縛 娘という牢獄 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2026/03/13
JAN 9784065430170

母という呪縛 娘という牢獄

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商品レビュー

4.2

219件のお客様レビュー

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2026/06/02

本屋で見かけるタイトルだけがいつも気になっていましたが、私も覚えていた医学部9浪の事件について書かれたものだよと友人が教えてくれて、一気に読んでしまいました。 想像以上に壮絶な出来事があったのだと知り、辛かったです。だからかもしれませんが、事件後のパートはなぜか私もほっとした気持...

本屋で見かけるタイトルだけがいつも気になっていましたが、私も覚えていた医学部9浪の事件について書かれたものだよと友人が教えてくれて、一気に読んでしまいました。 想像以上に壮絶な出来事があったのだと知り、辛かったです。だからかもしれませんが、事件後のパートはなぜか私もほっとした気持ちになって読み進めていたことが印象に残っています。 本書を読み、他の方の感想を読んでいると、私にとっても子ども時代は親が世界の全てであったことを思い出しました。どうしてそれしか思いつかなかったのだろう?とか、なぜ他の大人に頼らなかったのだろう?とか、自分の子ども時代を振り返って思うこともありますが、本書の出来事を読んでみても、渦中にいる子どもにはそのことは分からない、ということを改めて思いました。 また、あんなに酷いことをされたのに、旅行に行く等、娘であろうとできたのはどうしてなんだろうか?という点については素朴な疑問として残りました。たぶんそれが、娘という監獄の正体なのでしょうか。

Posted by ブクログ

2026/06/02

とてもとても悲しい話 この本は気になっていて娘と母とはどういう存在なのかと思うきっかけがあったため買ってみた この事件は私でも覚えているくらい衝撃的な事件で鮮明に残っている それは私自身が同じような状況だった事を感じたためであろうか 私自身、この話を読んでいてかなり心が辛かった ...

とてもとても悲しい話 この本は気になっていて娘と母とはどういう存在なのかと思うきっかけがあったため買ってみた この事件は私でも覚えているくらい衝撃的な事件で鮮明に残っている それは私自身が同じような状況だった事を感じたためであろうか 私自身、この話を読んでいてかなり心が辛かった 私と母も似たような関係であった 毒親 と最近はよく耳にするようになったが、親との関係というのはいくら歳をとっても逃れられない鎖のようにからまってしまうものだと思った それは彼女が30代になったとしても関係はない この事件は最悪な結果になってしまったが、私と同様で同じ環境になってしまう家族は少なくないのではないかと思う ただ、その状況を相談できず世の中と壁ができてしまい見えないだけで 私も家族との関係に悩んできたため、様々な著書を読んできたが、虐待は世代間で連鎖するという事 娘も悩み、また母自身も悩んできたんだろう ただ、今回の事件は父親がとても思慮深く彼女の心を溶かす存在になってくれたのは大きい 家族の事で悩み自分や他人を傷つけてしまいそうになったとしても、今一度考え直してほしい 家族で手を差し伸べる人がいないとしても、身近な人がそういう存在になる人がいる事を忘れないでほしい 彼女は今、その呪縛から解放され、新たな人生を歩んでいる 裁判官の話の中で親のレールという言葉が気になった 私もいわばそのレールに乗ってしまった身ではあり、よかった事と悪かった事が混同し今でも答えを出せずにいる ただ数年前、そのレールからはみ出してみた 人からは可笑しいと思われるかもしれないがその一歩が重要なんだと思う 彼女もレールを自分で敷き始める時、どういう人生を歩んでいくのか、、、同世代として、人生を全うする仲間として応援したい

Posted by ブクログ

2026/06/02

的を得たようなタイトル。まさに、母であらなければ、娘であらなければと、母娘お互いが呪縛し、牢獄に閉じ込められたような世界にいる感じ。 本当にどちらかが死ぬまで終わらなかったんじゃないかと思う。 ここに、ひとりでも理解者がいて外から穴を開けてくれなかったのか、母と娘のどちらかが抜...

的を得たようなタイトル。まさに、母であらなければ、娘であらなければと、母娘お互いが呪縛し、牢獄に閉じ込められたような世界にいる感じ。 本当にどちらかが死ぬまで終わらなかったんじゃないかと思う。 ここに、ひとりでも理解者がいて外から穴を開けてくれなかったのか、母と娘のどちらかが抜け出そうと穴を作れなかったのか。 そして、決して特別な話ではなく、身近にありそうな親子の話。誰もが最悪の結末と紙一重なのかもしれない。 これがノンフィクション。現実は小説よりも奇なり。

Posted by ブクログ

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