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グリーンランド 増補新版 人文社会科学から照らす極北の島
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 藤原書店 |
| 発売年月日 | 2026/02/27 |
| JAN | 9784865784893 |
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グリーンランド 増補新版
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グリーンランド 増補新版
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
「トランプ大統領がグリーンランドを買収?」——そのニュースに違和感を覚えて、本書を手に取りました。『グリーンランド〈増補新版〉』は、遠い極北の島を通して、いまの世界を立体的に見せてくれる一冊です。 一見、氷に覆われた静かな土地。しかしその実態は、資源や北極海航路をめぐり大国の思...
「トランプ大統領がグリーンランドを買収?」——そのニュースに違和感を覚えて、本書を手に取りました。『グリーンランド〈増補新版〉』は、遠い極北の島を通して、いまの世界を立体的に見せてくれる一冊です。 一見、氷に覆われた静かな土地。しかしその実態は、資源や北極海航路をめぐり大国の思惑が交差する“最前線”です。本書は、歴史・政治・文化といった複数の視点から、その複雑な姿をわかりやすく描き出します。 特に印象的なのは、日本との意外な重なりです。基地問題や先住民文化の扱いなど、グリーンランドの課題は沖縄やアイヌの問題と響き合います。遠い国の話のはずが、読み進めるうちに「自分たちの問題」として感じられてくるのです。 さらに、近代化の裏で揺らぐ人々の暮らしや心にも光が当てられています。効率や発展の陰で失われるものは何か。そうした問いが、静かに読者へ投げかけられます。 読み終えたとき、ニュースの見え方が少し変わってきます。グリーンランドは単なる地名ではなく、「世界と日本を考える入口」になる。そんな発見に満ちた一冊でした。
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