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フェミニズム 岩波新書2098
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フェミニズム 岩波新書2098

江原由美子(著者)

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フェミニズム 岩波新書2098

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2026/02/25
JAN 9784004320982

フェミニズム

¥935

商品レビュー

5

7件のお客様レビュー

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2026/04/08

配架場所・貸出状況はこちらからご確認ください。 https://www.cku.ac.jp/CARIN/CARINOPACLINK.HTM?AL=00144534

Posted by ブクログ

2026/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本書は、フェミニズムの成立と展開を外国や日本の歴史をもとに整理し、その基本的な考え方と現代における課題を示している。また、「なぜ人口の約半分を占める女性を“差別されている”と捉えるのか」「女性の自己実現という個人の問題を、なぜ社会全体で支える必要があるのか」という私自身の問題意識と合致しているところがあり、手に取った。 フェミニズムは、公的領域と私的領域の双方における女性の位置づけを問い直す形で展開してきた。第一波フェミニズムは、政治や労働といった公的領域への参加を求める運動であり、女性に参政権をはじめとする市民権が認められていなかった状況に対して、それらの権利の獲得を目指したものである。こうした運動は、労働運動や社会主義運動とも関わりながら進展し、女性の社会的地位の向上に影響を与えた。 これに対して第二波フェミニズムは、公的領域だけでなく、家族や家庭といった私的領域における役割分担や価値観そのものを問題としている。すなわち、女性が家事や育児を担う存在とされてきたことや、性別に基づく役割の固定化に対する批判が展開され、女性の生き方や選択のあり方が問い直された。こうした動きは、賛否両論を伴いながらも、現代社会におけるジェンダーに関する議論の基盤を形成している。 そして、その後のフェミニズムの動きやそれに至る背景を理論的、多角的に述べられている。 フェミニズムは、女性が特定の役割に固定されることなく、多様な選択が可能な社会の実現を目指すとともに、その背景にある社会の仕組みや価値観を問い直す考え方であると理解できる。 この点を踏まえ、いくつかの示唆と疑問が生じる。第一に、女性の労働参加や格差是正は、誰にどのような影響をもたらすのかという点である。すなわち、それは単なる不平等の是正にとどまらず、他の主体に対する影響やトレードオフを伴うものではないかという問いが残る。第二に、家族のあり方や価値観に対して法がどこまで介入すべきか、そもそも法とは個人のためのものか、それとも社会のためのものかという点である。個人の問題をどの程度公権力によって解決するかという点は、重要な論点である。

Posted by ブクログ

2026/03/16

啓光図書室の貸出状況が確認できます 図書館OPACへ⇒https://opac.lib.setsunan.ac.jp/iwjs0021op2/BB50417156 他校地の本の取り寄せも可能です

Posted by ブクログ

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