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うさぎ玉 ほろほろ 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2026/02/13 |
| JAN | 9784065413975 |
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うさぎ玉 ほろほろ
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うさぎ玉 ほろほろ
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商品レビュー
4.4
8件のお客様レビュー
饅頭くらべ/母子草/肉桂餅(にっきもち)/初恋饅頭/うさぎ玉ほろほろ/石衣/願い笹 南星屋に小さな事があって だんだん大事になっていく 登場するお菓子にホッとしながら 不穏な輩にドキドキする 皆が無事でよかった
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大好きな南星屋シリーズの最新作を文庫で。久しぶりに読む。江戸は麹町にある和菓子屋の話で、短編が詰まった人情物。国中を旅して地方の菓子のレシピを書き留めて歩いていた主が、江戸に腰を落ち着け、出戻りの娘と孫娘と3人で人気の菓子店を営んでいる。 前作で雲平という中年の菓子職人を新たに...
大好きな南星屋シリーズの最新作を文庫で。久しぶりに読む。江戸は麹町にある和菓子屋の話で、短編が詰まった人情物。国中を旅して地方の菓子のレシピを書き留めて歩いていた主が、江戸に腰を落ち着け、出戻りの娘と孫娘と3人で人気の菓子店を営んでいる。 前作で雲平という中年の菓子職人を新たに店の仲間に加えて迎えた3作目。冒頭に登場する旅好き菓子好きの中間が、なにやら事件に巻き込まれて行方不明になるところから始まる。 その謎が物語を貫く縦のモチーフではあるが、後続の話はしばしこの事件から離れた日常に起こる事件や騒動とそれを粋に解決する南星屋のエピソードになる。毎度登場する菓子がなんともおいしそうで、人情話もほどよくあたたか。 和尚の若き日の修行時代をささえた少女と菓子のエピソード、近所の菓子屋の兄弟の後継ぎ問題を解決する菓子、娘の元旦那の新しい縁を彩る菓子、様々だ。表紙や扉絵の菓子のイラストにも目が釘付けだ。 やがて最終話には件の中間の話に戻り、もちろん大団円である。とても好きなバランス感のシリーズである。大好きなのに出版間隔が長いシリーズで残念…と思いきや、文庫のあとがきには、まさにいま文芸雑誌でシリーズの新しい話を連載中とのこと。そのうち新作が出版されるかもしれない。楽しみだ。
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第1話 江戸で南星屋という和菓子屋を営む治兵衛。雲平という雇人を雇っていて、娘のお永、孫のお君も手伝っている。鹿蔵という参勤交代についていって諸国を巡っている鹿蔵が情報収集をしてくれて、地方のお菓子を作っている。家事が起こって、鹿蔵に手紙を託された。牛込の弟のところに逃げる。 ...
第1話 江戸で南星屋という和菓子屋を営む治兵衛。雲平という雇人を雇っていて、娘のお永、孫のお君も手伝っている。鹿蔵という参勤交代についていって諸国を巡っている鹿蔵が情報収集をしてくれて、地方のお菓子を作っている。家事が起こって、鹿蔵に手紙を託された。牛込の弟のところに逃げる。 第2話 毎年3/2は一家揃って蓬摘みに出かける。お雛様の菱餅に使うためだ。菱餅は縁起物なので売れ行きがいい。そのためみんなで朝から晩まで餅を撞き拵える。注文を頼まれていたお崎ちゃんが取りに来ないので、心配してお君が持っていくとお母さんと喧嘩していた。 第3話 お君に菓子屋さんの唐木屋さんから縁談がある。しかしそれは今様子見。両親が算盤が得意な兄と職人の弟どちらに継がせるか今になって揉めているらしい。 第4話 菓子屋治兵衛の弟石海が菓子断ちをしているという。治兵衛は菓子を持参して弟を見舞った。今日は尾張餅と青柳餅である。だが食べなかった。訳を問うと、石海は美緒という女性との昔話を語り出した。 第5話 子供がやってきて、離縁状を書いて欲しいという。店ではどういうことかわからなくて、子供を家に入れてうさぎ玉という菓子を与える。それはすっかり別れているお永の元旦那のことだった。 第6話 鹿蔵の妹が南星屋に現れた。鹿蔵の託した手紙を欲しいと言われたが、咄嗟に疑念が湧いて渡さずに様子を見ることにした。 第7話 治兵衛の主筋の岡本家から呼び出しがかかる。鹿蔵は目付の下で働く小人目付であり、本名小暮周馬というらしい。
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