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葬式坊主なむなむ日記 檀家壊滅!還暦すぎて派遣で葬儀に出かけます
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 三五館シンシャ/フォレスト出版 |
| 発売年月日 | 2026/02/10 |
| JAN | 9784866809502 |
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葬式坊主なむなむ日記
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商品レビュー
3.4
11件のお客様レビュー
お金を稼ぐことも、僧侶としての世界を生きることも、どちらも苦しい。 それでもこの世界でやっていく、と自分が選び続けた著者の生き方。 様々な経験あっての、この本!と思えた。 伴侶も子供もいないけど、不幸ではないと断言する著者の人生、自分で選び続けたから納得しているんだろうと思い...
お金を稼ぐことも、僧侶としての世界を生きることも、どちらも苦しい。 それでもこの世界でやっていく、と自分が選び続けた著者の生き方。 様々な経験あっての、この本!と思えた。 伴侶も子供もいないけど、不幸ではないと断言する著者の人生、自分で選び続けたから納得しているんだろうと思いました。 斜め目線で見始めたけど、読了した時には応援したくなりました。
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現在、地域にある寺の総代を務めており、僧職との付き合いがあるため、何かと参考になるかという軽い気持ちから読んでみた。 もともと、宗教法人経理やお布施、斎料などの収入基準の不透明さに疑問を抱いていたが、この本を読んでも、それは解消されず、生臭いビジネスのはびこりで悪い印象が強まっ...
現在、地域にある寺の総代を務めており、僧職との付き合いがあるため、何かと参考になるかという軽い気持ちから読んでみた。 もともと、宗教法人経理やお布施、斎料などの収入基準の不透明さに疑問を抱いていたが、この本を読んでも、それは解消されず、生臭いビジネスのはびこりで悪い印象が強まった。 著者は東北地方にある東法院の住職。 大学卒業後、地元の会社に就職し、人事•給与担当係長の職に就いていたが人員削減の首切り役で意欲を失っていたところ、当時の東法院住職の勧めで仏門に入る。 だが、檀家の激減により、東京で、派遣僧侶として働くことになった。 派遣僧侶とは、「みんなのお葬式」などの仲介サービス会社や葬儀社から紹介を受け、葬儀や法事に派遣される僧侶のこと。 今、実に多くの僧侶派遣業があり、僧侶のお布施から6割~7割5分の手数料を取る業者もあるとのこと。 著者は東法院住職としての仕事も続けているが、「みんなのお葬式」からの紹介案件が全体の仕事の8割を占めているという。 都市化•核家族化の進展に伴い、檀家の意味合いが薄れ、墓離れが進み、さらには葬儀や法事における僧侶不要論まで巻き起こる時代になり、僧侶の経営が大変になってきている様子はよくわかった。 しかしながら、情報社会に生きる私たちの世代としては、葬儀や法事の意味合い、高い戒名料、お布施等について、合理性を求めたくなるのが現実。 それらに関して、寺院側から納得のいく説明が得られなければ、不信感や不透明感を抱くのは必然。そういう時代に突入しているのである。 そうなると、僧侶との直接的なやりとりに疑問を感じながら、必要な葬儀に際しては、葬儀社や仲介サービス会社など、リーズナブルさを売りにし、僧侶派遣を組み込んだ商売に追従してしまいがちだ。 僧侶側とすれば、徳の高さや品格を、あえて前面に出さず、それが自然に伝わるような人格者としての素養を身につけ、生きている一般市民の苦悩に寄り添う術を檀家に呈示するべきではなかろうか。 檀家離れという危機にある僧職の方々には、ぜひ、そういう観点から、身の処し方を見直していただきたいと感じている。
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私は僧侶である。葬式坊主と言われる方々について理解を深めたいと思い、本書を手に取った。重版され、地方の大型書店でも平積みされていたことから、社会的にも一定の関心を集めている本なのだろう。 しかし、読後感は非常に悪かった。 個人のエッセーやブログ記事としてなら、まだ理解できる...
私は僧侶である。葬式坊主と言われる方々について理解を深めたいと思い、本書を手に取った。重版され、地方の大型書店でも平積みされていたことから、社会的にも一定の関心を集めている本なのだろう。 しかし、読後感は非常に悪かった。 個人のエッセーやブログ記事としてなら、まだ理解できる。興味のある人が自ら探し、読むものだからだ。だが、書籍として広く流通し、仏教や僧侶の世界を知らない読者に届くとなると、話は別である。 同業者として読むと、本書には僧侶や仏教への敬意が感じられなかった。他宗の僧侶になりすまして勤修するような描写は、施主に対して誠実だったと言えるのだろうか。それを面白おかしく語る姿勢にも、強い違和感を覚えた。 さらに、「念彼観音力」を「念被観音力」としている箇所にも驚いた。単なる誤植かもしれない。しかし、仏教に関わる書籍である以上、こうした基本的な言葉には慎重であってほしかった。読者に対する姿勢も問われる部分だと思う。 本書が結局何を伝えたかったのか、私には分からなかった。 「坊主丸儲け」は一部にすぎない。 僧侶も大変だ。 世知辛い中で頑張っている。 そういう話として受け取ればよいのだろうか。 だが、私にはそうは読めなかった。 僧籍や僧階を、生きるための手段としてのみ扱っているように見えてしまった。寺に生まれ、寺を守りながら、生計のために別の仕事にも就き、日々どうにか使命感で励んでいる身としては、酷く傷つく読書だった。 本書を読んで、葬式仏教への理解が深まったとは思えない。むしろ、僧侶という存在が軽く扱われているように感じ、胸が痛んだ。
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