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神国日本
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神国日本

小泉八雲(著者), 田部隆次(訳者), 戸川明三(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日ワンズ
発売年月日 2026/01/29
JAN 9784909447371

神国日本

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2026/04/03

著者が非常に高く評価している「社会学原理」の著者ハーバート・スペンサーは、次のように言っているという。 「武家政治の社会は、その社会の勝利の絶対の原因となる愛国心を必要とする。その社会は忠義の念を必要とする。そして、そこから権威への服従心が出てくる。而して、その社会が従順なるがた...

著者が非常に高く評価している「社会学原理」の著者ハーバート・スペンサーは、次のように言っているという。 「武家政治の社会は、その社会の勝利の絶対の原因となる愛国心を必要とする。その社会は忠義の念を必要とする。そして、そこから権威への服従心が出てくる。而して、その社会が従順なるがためには、その社会は強き誠実の念を必要とする」と。 そして著者は、日本人の歴史は強くこの心理を例証している、と断定するのである。いずれの他の国民の間にあっても、忠義の念が、この国民以上に感銘を与えるような、かつ異常な形をとったことはいまだかつてない、と。しかも、その服従はただに従順の意のみでなく心からの従順であり、責任の感のみでなく本分を守るという情である、と。 われわれ日本人の心に突き刺さる指摘である。 100年以上前に書かれたこの本の内容には、すでに現代に通用しなくなっている部分も散見されるが、少なくともかつてわが日本に存在した美質の本質的な部分を見事によく描いてくれている、と思う。 そして驚いたことのひとつ。 後書きには、ほとんど憂国の士としての著者の熱い思いが綴られていて胸を打たれるが、20世紀初頭にすでに著者は、日本の土地の購買権を外国資本とくに英米の資本に与えるときには、「日本は到底復活の見込みのないほどに破滅してしまうというおそれを、私は感じないわけにはいかないのである」と危惧を示し、かつ「日本はロシアの戦艦や銃剣を恐れるのとは比較できないほどに、英米の資本を恐れなければならない」と喝破していることに、震撼させられた。歴史を見通す驚くべきその透徹した洞察力。 (ちなみに訳者のひとり田部隆次が、この箇所に言及して、著者の杞憂に終わったというようなことを言っているが、その能天気さに呆れる) 日本人の「自然観」を深く理解し、それを古代ギリシャになぞらえる著者の卓見は、著者の深い洞察力に加え、母親がギリシャ人であることも関与しているのであろう。

Posted by ブクログ

2026/03/10

小泉八雲は明治23年に来日、横浜、松江、熊本、神戸、東京と活動を広げ、ローマ字表記で日本語を使用しながら日本の風土、怪談、神道等を世界に紹介する著書を数多く執筆した。この「神国日本」は、日本に関する最後の著書である。この書は日本に関する彼の卒業論文とわれるほど、日本研究の一切を網...

小泉八雲は明治23年に来日、横浜、松江、熊本、神戸、東京と活動を広げ、ローマ字表記で日本語を使用しながら日本の風土、怪談、神道等を世界に紹介する著書を数多く執筆した。この「神国日本」は、日本に関する最後の著書である。この書は日本に関する彼の卒業論文とわれるほど、日本研究の一切を網羅している。

Posted by ブクログ

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