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仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的
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仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的

池尾伸一(著者)

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仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2026/01/22
JAN 9784065425237

仮放免の子どもたち 「日本人ファースト」の標的

¥1,980

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2026/04/16

クルド人というだけで、あらゆる差別を受け、学校に行けず、働けず、国籍を持つことすらできないため家族を持つことも叶わない こんな理不尽な世界があることを知った 特に子供の学ぶ権利が奪われるのは心が痛い 日本人は嫌々勉強してる子供が大半だが、難民の子供達はしたくても勉強を出来ず、夢を...

クルド人というだけで、あらゆる差別を受け、学校に行けず、働けず、国籍を持つことすらできないため家族を持つことも叶わない こんな理不尽な世界があることを知った 特に子供の学ぶ権利が奪われるのは心が痛い 日本人は嫌々勉強してる子供が大半だが、難民の子供達はしたくても勉強を出来ず、夢を諦めるしかないのだ 保険に入れず、病気を治さずにほっておくしかない人もいる 親だけ強制帰国され、子供と離れ離れになる家族もいる そして、先進国の中で日本が最も難民を受け入れることができていない状況にある 日本人として悲しい現実だ 人口減少が進む日本において、外国人の受け入れは必要なことではないのか 国民皆の意識の変化が必要だと考える

Posted by ブクログ

2026/02/27

あまりにも辛い読書でした。しかし、問題意識のある日本人であれば読むべき本です。 日本人っていったいどうしちゃったのでしょうとここ数年思い続けています。どうして基本的には親切で良い人だったはずの我々日本人が、この本にあるような残虐行為を当たり前と思うようになってしまったのでしょう...

あまりにも辛い読書でした。しかし、問題意識のある日本人であれば読むべき本です。 日本人っていったいどうしちゃったのでしょうとここ数年思い続けています。どうして基本的には親切で良い人だったはずの我々日本人が、この本にあるような残虐行為を当たり前と思うようになってしまったのでしょう。なぜ人気取りに走る排外・差別主義の政治屋の扇動を受け入れ、支持するようになってしまったのでしょう。 ウィシュマさん事件で初めてその存在を意識しましたが、隠蔽された密室で外国人が死んだり、10年以上も外国人を監禁したりする入管庁とは正常な組織なのでしょうか。この本に出てくる血も涙もない入管の職員たちは私たちと同じ人間で全体の奉仕者である公務員なのでしょうか。非正規滞在者には人権などないのでしょうか。 川崎駅前のヘイトスピーチを目にしたことがあります。オレンジ色の選挙演説や与党女性指導者の街頭演説を聞いたこともありますが、これが日本なのかと恐ろしく思いました。外国人観光客による「日本はすごい、すばらしい」等のネットやTV番組に喜んでいる人たちはあまりに単純すぎます。先進国としての矜持も度量も感じられない、こんな日本を子供たちに残すわけにはいかないと思います。

Posted by ブクログ

2026/02/25

「仮放免」とは、在留資格が得られず「非正規滞在」となった外国人に対して、入管が収容施設の外での生活を認める制度。退去強制手続きは継続するため、在留資格は付与されず、就労は不可で、住居や移動の制限などの条件が付く。 こういった方々は収入を得られないので、支援団体の援助を受けて生活し...

「仮放免」とは、在留資格が得られず「非正規滞在」となった外国人に対して、入管が収容施設の外での生活を認める制度。退去強制手続きは継続するため、在留資格は付与されず、就労は不可で、住居や移動の制限などの条件が付く。 こういった方々は収入を得られないので、支援団体の援助を受けて生活しているという。仮放免の子どもたち(日本にやってきた子どももいれば、日本で生まれた子どももいる)は、学校に通うことはできるが、卒業後「働く」ことができない。 そもそも、「不法入国」に対して本国に強制送還するというのが原則で、その間の措置として仮放免がある。日本で働きたい、生活したいという希望があるのであれば、正式なビザを取ってから入国しましょう、というルールは理解できる。 でも、この本で取り上げられているのは、自国が内戦状態だったり、民族的な迫害を受けたりして日本に来た人たち。そんな手続きをする時間もなく日本に逃げてくる。日本で難民申請をしても、日本の難民認定のハードルは高く(迫害を受けている客観的な証拠を求められる)、申請が却下され続け、仮放免状態が続く。その間、働くこともできない。 ほんと、誰も得をしていない制度だと思った。 この本は、個別の事例を詳しく紹介しながら制度自体の解説もあって分かりやすかった。それと同時に、なぜこの制度が続いているのだろうと不思議にも思った。 調べると、他国にも仮放免のような制度はある。ただ、就労禁止ではない。確かに、就労を認めてしまうと、それを目当てに不法滞在が増えるのかもしれないけれど……難しい。 あと、最近の政治はより「日本人ファースト」の傾向で、そのような法改正があったように書かれていたけれど 調べると一方では難民申請の許可のハードルを下げた動きもあるみたい。 一概に善悪を決めつけるのではなくて、複雑な現実を知りたいと思ったり。

Posted by ブクログ

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